お家時間が増えるとついSNSを見てしまうものですが……。
(petrunjela/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
隙間時間だけSNSを見るつもりが、いつの間にかたくさんの時間を使っていた…という時、ありますよね。
このままSNSを見続けていると、人生で大損してしまうかもしれません。
fumumu取材班が、SNS時間に失っているモノについて、詳しい話を聞きました。
①睡眠時間
「SNSは睡眠時間の天敵! 睡眠時間を削ってまでSNSを見続けるのは言語道断ですが、寝る前のスマホは睡眠の質を下げるらしいので注意した方がいいと思います。
私は仕事中の眠気が酷くて病院を受診したことがあるのですが、『必要な睡眠時間を確保できていない』と指摘されました。最低でも寝る前の1時間はスマホを触らない方がいいそうです」(20代・女性)
②自分磨きの時間
「どうせスマホを見るなら、SNSではなく、電子書籍を読むなど自分磨きに使うのがおすすめ。ちょっとした隙間時間でも、キャリアアップやスキルアップのために時間を使えば、いつかはそれなりの結果が出るはずなので。
ただ漠然とSNSを見て時間を使ってしまうのはもったいないと思います」(20代・女性)
③思考を整理する時間
「SNSで多くの情報を取り込み過ぎると頭がパンクすること、ありませんか?
思考を整理するためにも、たまにはスマホから離れて、脳を休ませた方がいいと思います」(20代・女性)
④主体性
「SNSばかり見ていると主体性を失ってしまうこともあります。
かつての私はSNSウケすることばかり狙って、自分は何をしたいのかが分からなくなってしまった時期がありました」(20代・女性)
⑤自己肯定感
「他人のSNSを見て勝手に自分と比べて自己肯定感が低くなっている人、意外と多いですよね。『自分なんて』とか『所詮私は』なんて思うなら、SNSなんて見なければいいのに。
そもそも、SNSで誰も失敗なんて見せたくないので、盛っているのが大前提。SNSの世界がデフォルトだと勘違いしないためにも、適度に距離を置いた方がいいと思います」(20代・女性)
お家時間が多くなりがちな今だからこそ、今一度SNSとの付き合い方を見直したいものですね。