最近流行りの「フェイクタイツ」、もうチェック済みですか？ 厚手で暖かいのに、肌が透けているように見えるため、脚が厚ぼったく見えにくいという画期的なアイテムです。
様々なブランドから展開されていますが、なんと100円ショップ「ダイソー」で、「フェイクタイツ黒ストッキング風」というアイテムを見つけました。
実際に着用してみたので、見え方などレビューしていきます。
オレンジみのあるベージュ
「フェイクタイツ黒ストッキング風」は、500デニール相当の厚手のタイツです。パッと見は黒のタイツですが、裏を見てみると、ベージュ色になっており、着用すると素肌が透けているように見せることができます。ダイソー商品ですが価格は550円です。記者が訪れたダイソーにはL～XLサイズ（ヒップ90～103㎝、身長155～170㎝）のみしかありませんでした。
手に取ってみると程よく厚みがあります。生地を伸ばさない状態で手を入れたときには肌が透けませんが、ぐんと伸ばしてみると、手が少し透けるような厚さです。表面はさらっとした質感で、伸びもいいです。
肌側の部分は、オレンジみのあるベージュです。記者の肌色よりも濃いめでした。
実際に着用してみるとこんな感じ。写真で見ると馴染んでいるように見えるかもしれませんが、目で見るとオレンジっぽさが少し気になります。記者の肌の色とは色味や明るさも違うため、余計に気になったのかもしれません。
ちなみに今回、片方はダイソーの「フェイクタイツ黒ストッキング風」、もう片方は手持ちの薄手のストッキングを履き、見え方を比べてみました。手持ちのストッキングは手を入れると透けて見えるほど薄手です。
写真は、右が「フェイクタイツ黒ストッキング風」、左が手持ちの薄手のストッキングです。
右：フェイクタイツ、左：薄手のストッキング
比較してみると、単体で履いた時よりも、ダイソーの商品はかなりオレンジっぽさを感じます。もう少し肌色寄りの色味であればよかったですが、浮くほどではないかなと思います。
何より、厚手ではありますが、脚が一回り太く見えるという印象は受けなかったので、大いにアリです。
ちなみに、フェイクタイツは足首や膝裏などの「たるみ」が気になるという声もありますが、個人的には気になりませんでした。
暖かさに関しては、風を全く通さないわけではないので、薄手のストッキングに比べると少し暖かいかなという印象。「防寒はしつつ、素肌感も欲しい」というときにはいいと思います。
肌色によって合う合わないはありそうですが、気になる人はチェックしてみて！
＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
