価格に限らず、当たりハズレがあるのがコスメです。美容家である筆者自身、数多くの成功と失敗を繰り返してきました。そんな中、ハズレと思える商品に出会ったことがないプチプラコスメブランドがあります。それは、「オペラ」です。
今回は、そんなオペラの商品の中から、筆者イチオシ商品を3つご紹介したいと思います。
リップティント(全6色/税別1500円)
先日発表された、@cosmeのベストコスメアワード 2018でも見事総合大賞に輝いた商品。多くのユーザーの熱い支持を集めました。
「ティントオイルルージュ」というだけあって、しっとりとして唇に吸い付くようなテクスチャーで保湿力もあります。スルスルと唇の上にのびていき、透け感のあるみずみずしい仕上がりになります。また、ティント処方が施されているので、落ちにくいのも魅力のひとつです。
筆者のイチオシは、定番色では#05 コーラルピンク。ほどよい甘さを感じさせつつ、明るくオープンな印象を与えてくれます。
シアーリップカラー N(全10色/税別1200円)
こちらも先日発表された、@cosmeのベストコスメアワード 2018にてベストリップグロス賞の第1位に輝いた商品。
珍しい「スティック状のグロス」です。とろけるようなテクスチャーで、口紅とグロスを重ねたような仕上がりになります。先にご紹介したリップティント以上に透明感とツヤ感でピュアな雰囲気を演出することができます。
筆者のイチオシは、#01 ピュアレッド。やわらかな発色の赤リップで、顔色をパッと明るく見せてくれます。それでいてその透け感によって決して派手にはなりません。また、肌のトーンやシーンを選ばずに使いやすいカラーでもあります。
マイラッシュ(全1色/税別951円)
こちらも先日発表された、@cosmeのベストコスメアワード 2018にてベストマスカラ賞第1位に輝いた商品。
速乾性のあるフィルムタイプで、ダマにならずに手早くキレイを叶えることができるマスカラです。ブラシはかなりスリムな形状で小回りがきき、短いまつ毛も掬い上げてキャッチします。
また、セパレート効果、ロング効果が高く、ツヤも出ます。そのためまつ毛1本1本の存在感がアップして生き生きとした目元に仕上がります。
オフはお湯で簡単にできますが、にじまず、パンダ目にならず、キレイな仕上がりが続くのもお気に入りのポイントです。
現在は、艶やかな黒色である#01 漆黒1色のみの販売となっていますが、色展開が豊富になることを期待したいところです。
今回ご紹介したオペラの商品は、筆者が数多く所持するコスメの中でもスタメンとして常に使用している商品ばかりです。気になる商品があればこの機会にぜひお試しください。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。