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自分の「好き」を見つけたい! ときめくものを探す3つのアイデア

自分の「好き」はどこにある? fumumu取材班が、探し方を聞いてきました。

(GaudiLab/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

好きなことに夢中になっている人を見て「打ち込めるものがあっていいなぁ」と、羨ましく思っていませんか? 気づいていないだけで、実は心の奥底に自分だけの「好きな気持ち」が眠っているかもしれません。

心がときめくものを探すためのアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。

①日記・スクラップブック

「自分の気持ちを確認するには、日記を書いたり、スクラップブックを作ったりするのがおすすめです。自分の好きなことって、意外と自分で気づいていない場合も多いんですよね。
好きなことが日常に溶け込むと、それを特別なものとして認識しにくくなるから…『これが好きだな』『これをして楽しかった』と日記に残しておくと、読み返したときに自分の好きなことが浮き彫りになります。
スクラップブックには、自分が気に入ったものや惹かれたものを貼り付けるのがおすすめ。日記より視覚的なので、より自分の好きなものがわかりやすく表れますよ」(20代・女性)

②「嫌い」から考える

「好きなものが見つからないなら、まずは嫌いなものから考えてみるのがおすすめです。嫌いなものがわかれば、その反対のものだったら好きかな? と考えられるから。
例えば『人混みが嫌い』『知らない人と話すのが苦手』なら、『それなら、ひとりで落ち着ける場所でのんびりするのは好き?』と考えてみるんです。
そこから『ひとり旅はどうだろう』『おひとり様が多いカフェを巡るのはどうかな』と、具体的な行動まで考えられたら完璧! 嫌いの逆を考えてみると、自分の好きなことが簡単に明確になります」(20代・女性)

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③本屋で自分探し

「自分の中に眠っている好きな気持ちを刺激するには、外から情報を入れるのが手っ取り早いですよ。私のおすすめは、大きな本屋さんに行くこと!
たくさんの種類の本をジャンル問わずチェックして、自分の感情が動くものを探すんです。カメラ・インテリア・料理・ビジネス・ファッション・バイクなど、本屋さんには豊富な種類の書籍が並んでいますから。
最初からひとつのテーマに絞るより、簡単に多くの情報と触れ合えますよ。気になるものがあれば、その場で入門編の本を買うこともできますしね」(30代・女性)

自分の中の「好きな気持ち」を刺激するために、外からの情報を取り入れるのはいいアイデアかもしれません。

映画館や美術館、街をぶらぶら散歩するだけでも、いい刺激になりそうです。

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