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あって当たり前と思ってたけど…なくても大丈夫だった!片づけのプロが手放した家電5選

整理収納コンサルタントの春名陽子です。家電は生活を便利にしてくれる一方、場所を取ったりお手入れが大変な事も。「あって当たり前」という固定観念をなくし、壊れたタイミングで別のモノ(方法)に変えたところ、暮らしが快適になりました。そこで今回は、私が「別のモノに変えて良かった家電」についてご紹介します。

炊飯器→土鍋

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少しのボタン操作で簡単にご飯が炊ける炊飯器。とても便利で、我が家でも当たり前に使っていました。

しかし、場所を取る事が気になっていたため壊れたタイミングで「土鍋」にしたところ、「美味しいご飯が炊け、収納出来る」という点が気に入り、すっかり土鍋の虜になりました。

土鍋は「手間がかかりそう」と躊躇していたのですが、調べてみるとそこまで手間に感じず、気に入って使っています。

テレビ→プロジェクター

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子供が揺らしたり、おもちゃで液晶画面を叩こうとしたり、何かとストレスに感じていたテレビ。壊れたタイミングで、家族で話し合い「プロジェクター」へ変更。

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生活スタイルや要望を見直したところ、

・テレビの試聴時間がそもそも短い
・地上波放送が見られれば、テレビでなくてもいい
・より大画面で視聴したい
・部屋をスッキリ見せたい
・子供にとってより安全なリビングにしたい

上記5点が決め手となり、プロジェクターに変更しました。

我が家が選んだプロジェクターは天井へ取り付け出来るモノ。テレビとテレビ台がなくなった分部屋がスッキリし、子供のおもちゃを広々と置く事が出来て満足しています。

Blu-rayレコーダー→プロジェクター

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テレビとテレビ台を手放すにあたり、Blu-rayレコーダーも一緒に手放しました。専用チューナーをつける事で、地上波放送の試聴だけでなく録画も出来ます。

コード周りのホコリ掃除という家事がなくなり、とても快適になりました。

プリンター→ネットプリント

プリンターは使用頻度が低いのに「まだ使える」という理由だけで取ってありました。

・使いたい時にインクがなくて使えない
・使うのは年に数回
・使用頻度が低い割に場所を取る
・インクや紙の管理もしなくてはならない

上記4点が気になり、別の方法を検討しコンビニエンスストアで気軽に印刷できる「ネットプリント」に変えたところ、あらゆるストレスから解放されました。

加湿器→濡タオル

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定期的なカートリッジ交換やパーツのお手入れが面倒だった加湿器。思い切ってなくし「濡れタオル」に変更したところ、加湿効果を十分に感じる事が出来たため、現在は濡れタオルを使って加湿しています。

お手入れが簡単な加湿器も多数販売されていますが、しばらくは濡れタオルで様子を見ようと思っています。

掃除等管理の手間、置き場所などあらゆる要素を鑑み、生活スタイルや使用頻度に照らし合わせる事で、「あって当たり前」と思っていた家電を手放し、よりご家庭に合った方法へシフト出来るかもしれません。

いかがでしたか?

ここまで、私が「別のモノ(方法)に変えて良かった家電」についてご紹介しました。必要な家電はご家庭によって様々ですが、家電を見直す際の参考になれば嬉しいです。

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