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ネットショッピングに潜むトラブル。詐欺サイトを見分ける3ステップを解説

ありとあらゆる商品を、家にいながら24時間いつでも購入できるネットショッピング。複数の店舗の値段を比較し、口コミを確認しながら簡単に買い物ができ、多くの人にとってなくてはならない存在でしょう。しかし「商品が届かない」「注文していた商品と異なるものが届いた」といったトラブルも少なくありません。詐欺トラブルに遭わないようにするには、どうしたらよいのでしょうか。

信頼できるサイトか、運営者情報などに目を通す

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出典:消費者庁「インターネット通販トラブル」

これからネットショッピングを予定しているサイトが信頼できるのかどうか確認します。ECサイトは、運営者情報の明記が義務付けられています。まずは、所在地や連絡先は実在するのか、非現実的な値引きはされていないかチェックしましょう。また、海外の詐欺グループがサイトを作成している場合は、機械翻訳を利用していることが多いため、日本語が不自然でないかもポイントになります。サイト全体に対する、他の利用者の口コミ評価も読んでおきましょう。

銀行振り込み以外も利用できる? 決済方法をチェック

気になる商品を購入する前に、決済方法を確認します。銀行振り込みのような前払いの方法しか提示されていない場合は注意が必要です。できれば、代金引換のような「即時払い」や、クレジットカードなどの「後払い」ができる決済手段が用意されている販売業者を選びましょう。

では、後払いのクレジットカード払いなら安全かと言えば、インターネット上でカード情報を入力する必要があり、情報漏えいのリスクがあります。カード番号などを入力する画面で、通信が暗号化(SSL)されているなど、情報の取り扱いが適切な販売業者を選びましょう。

配送方法や期間、キャンセルポリシーを確認

購入時には、商品の配送方法や配送期間、キャンセルや返品の条件も事前に確認しておきます。万が一、配達予定日に商品が届かず、販売業者と連絡が取れない場合、クレジットカード払いのケースでは、カード会社が返金に応じてくれる可能性があります。詳しい対処方法は、国民生活センターのサイトを確認してください。

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