カラーメイクにチャレンジしてみたいけれど塗り方が分からない方や、多色パレットを持っているけれどうまく使いこなせないという方は多いのではないでしょうか?今回は4色入りのアイシャドウパレットを使用して印象の異なるメイクを3パターンご紹介していきます。
使用アイテム
今回はこちらの3パターンのメイクを順に解説していきます。
全てのメイクで【ETVOS ミネラルクラッシィシャドー ブロッサムシャワー】を使用しました。
マット2色、ラメ、締め色で構成されている4色パレットで、組み合わせによって様々なメイクを作ることができます。
一見難しい配色に見えますが、使い方を工夫することで肌になじんだこなれアイメイクに仕上がります。
ビタミンカラーで作るふんわりマットアイ
まずはパレットの下2色を使用したメイクからご紹介していきます。
Cのイエロー系カラーを大きめのブラシにふんわり取り、アイホールと涙袋にさっと乗せます。
続いて小さめのブラシやチップなどでDのコーラル系カラーを上下の目のキワに入れ、先に塗ったCとグラデーションになるようになじませていきます。
どちらも明るめのマットカラーですので、ラフに塗るだけでも簡単にグラデーションを作ることができるのが特徴です。
ブラウン×コーラルの王道デカ目メイク
次はパレットの右2色を使用したメイクです。
はじめにDのコーラル系カラーをアイホールにふんわり乗せ、アイメイクのベースを作ります。
続いてBの締め色を上下のキワに入れ、上まぶたは先に塗ったDとグラデーションになるようにぼかしていきます。
締め色を広めにしっかり入れることで印象的なデカ目メイクに仕上がります。
濃い色をぼかすのが苦手な方は、締め色を先に塗ってから明るい色を重ねてグラデーションを作る方法がおすすめです。
ラメを効かせた涼しげ縦割りグラデ
最後にご紹介するのは右2色と左上を使用したメイクです。
アイホール全体にAのラメカラーを塗り広げたのち、Bの締め色を上まぶたの目のキワに入れます。
この時、縦割りグラデーションになるように目尻側に向かって三角形を意識しながら塗りましょう。
下まぶたの目尻側にはDのコーラル系カラーを乗せて血色感をプラスすることでクールすぎないメイクになります。
ラメを全体に塗るのに抵抗がある方は、仕上げに上まぶた中央のみに塗ってもOKです。
いかがでしたか?今回は、一件難しそうだけど実は使いやすいアイシャドウパレットを使用した3パターンのメイクをご紹介しました。
これからくる春に向けて、カラーパレットのメイクにチャレンジしてみてくださいね。