【年代別】
年代によって似合うスタイルや、好みが変わってきます。若いときはトレンドを追いかけ個性的なヘアスタイルを好む傾向が強いです。年齢が進むにつれて落ち着いたスタイルを好むようになり、年代特有の悩みが出てくるので悩みに合わせたヘアスタイルになる傾向があります。年代別おすすめスタイルをご紹介します。
20代
20代はまだまだ髪の毛で遊びたい年代。カラーも色味を使い目を引くようなビビットなものを取り入れたり、パーマで動きを出したスタイルなど様々なスタイルが似合わせやすいです。
30代
30代は髪の毛で遊ぶ時代が落ち着き、ある程度自分の中で定番を見つけられる方が多いです。大人女性に合う幼くなりすぎない、艶っぽいスタイルが多くなります。
40代
40代になってくると髪の毛の悩みが色々と出てきます。髪の毛のパサつき、白髪、ハリコシの低下、これらの悩みを解消するためのケアにお金を使う年代です。ダメージの大きなパーマやハイトーンカラーは避け、自然なスタイルが好まれます。
50代
50代になると髪の毛の強度も弱くなり、ロングスタイルを維持するのが難しくなります。ショートからミディアムのレングスが多きこの年代は、日々のスタイリングがしやすいワンレングススタイル、ボブスタイルが多くなります。
【パーマ】
ここからはパーマの技術について掘り下げていきましょう。パーマはかけ方やかける範囲、場所によって与える印象がかなり変わってきます。求める印象によってパーマを使い分けましょう。パーマの種類についてご説明します。
無造作
無造作パーマは作り込みすぎないランダムなパーマ、毛先の向きを様々な方向に動かしてカジュアルな印象を与えます。ショートヘアでラフなスタイルを作りたいときに使えるパーマ。
ウェーブ
ミディアムレングス~ロングレングスにはウエーブヘアがよく合います。ただし、もちろんショートヘアにも似合わせることは可能です。ウエーブをつけることでボリューム感も出るので、細毛でペタッとしやすい方はボリュームアップを狙いましょう。
くせ毛風
全体的に大きめなカールをつけたり、少しだれたようなドライなパーマをかけることでくせ毛風ヘアを作ることができます。ショートの場合はピンパーマでゆるい動きをつけるのがおすすめ。
ウルフ
レイヤーが多く入ったウルフスタイルは、パーマをかけることでセクシーでワイルドな印象になります。襟足が長く残っているスタイルなので、細めのロッドでウエーブをつけてウエット仕上げがおすすめです。