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「私なんか…」を卒業しよう 自分を卑下しないための3つの考え方

ライフスタイル

卑屈に考えてしまう自分から、どうすれば抜け出せるのでしょうか?

(AH86/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

つい自分を否定して、口から「私なんて…」の言葉が出てきてしまう。そんな自分の自信のなさを、どうにかしたいと悩んでいる人は多いようです。

自分を卑下しないための考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。

①自信がなくても…

「自分を卑下する人って『自信を持てないのは悪いこと』と考える人が多い気がします。かつ『自分以外の人は自信を持っている』と思い込んでいるような。
いつでも自信満々の人って、そもそもあまり見ないですよね。自分のすべてに自信満々! となれたら気持ちいいけれど、欠点やコンプレックスを抱えていると難しいし…。
自信満々を目指してもそう簡単にはいかないでしょうから、自信がなくても『生きていけるからいいか〜』くらいで考えておくほうが気持ちが楽だと思いますよ」(20代・女性)

②環境を見直す

「自分の考え方や性格を見つめ直すのもいいけど、それでも『自分なんて…』と思ってしまうなら、周りの環境を確認してほしいです。自分では気づかないうちに、周りから自信を奪われている可能性もありますから。
私の場合は、親と一緒に暮らしていた時期は自分に自信が持てませんでした。容姿を否定されたり、なにをしても褒めてもらえない環境だったので。自立して家を出てから、自分の明るい一面に気づいて、私自身が驚いているくらいです。
周囲の言葉や態度で尊厳を失っているなら、少しでも早くその場から逃げたほうがいいですよ」(30代・女性)

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③人の努力を認める

「他人に対して思ったことがそのまま返ってきて、自信を失っている可能性もあると思います。褒められて喜んでいる人を『そんな大したことじゃない』と馬鹿にしたり、休んでいる人に『もっと頑張ればいいのに』とイライラしたり。
人に対して求める努力や成功のハードルが高いと、それが自分にも当てはまってくるから。人を認められないと、自分へのハードルも高くなって、なかなか自分自身を認められないんじゃないでしょうか。
他人に対して素直に祝福の気持ちを持ったり、褒めたり認めたりしているうちに、自分の中のハードルも下がっていく気がします」(20代・女性)

人の自信を奪うことで、自分のプライドを保つ人も残念ながら存在します。

心ない言葉をかけられているのなら、どうにかその環境から抜け出す方法はないか、一度考えてみてくださいね。

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