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生活感がなくなる!片付けのプロがやってる「扉裏の活用術」

インテリア

整理収納アドバイザーの鈴木久美子です。物はしまいこむと、どこにあるかわかりにくくなってしまう…。だからと言って出しっぱなしにしたり、壁にたくさんかけたりすると、お部屋全体がゴチャゴチャしてしまいます。そんな時におススメなのは、扉裏の活用です。たくさんの方法がありますが、今回はその中でも私のお気に入りの扉裏収納をご紹介します!

1.シンク下扉裏の活用術

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キッチンシンク下は、引き出しタイプの方も多いですが、開き扉タイプの方ですと扉裏を活用できます。

私がおすすめするのは、タオルバーを取り付けて、ごみ袋を掛けて収納すること。タオルのように一枚ずつ簡単に出せますし、詰め替える手間もいりません。

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その他、出しっぱなしにしたくないシンク周りの物(ゴム手袋など)もかけています。

ゴム手袋に関しては、扉の丁番部分を活用し、マグネットタイプのクリップで掛けています。

見えにくいですが、黒いゴム手袋を掛けています。

2.洗面所ミラー裏の活用術

◆アクセサリーやヘアゴム

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一般的な洗面台のミラーは、扉になっていて開くタイプの方が多いと思いますが、この扉裏がかなり使えるスペースです。上の画像は、ネックレスやヘアゴムの一時掛けをしています。

ネックレスを外すのがお風呂に入る前で、朝もメイクの後につける流れなので、ここにあると便利です。

◆歯ブラシや歯磨き粉

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その他も、いろいろな物を掛けて収納できますが、あまり分厚いモノだと扉を閉めた時に当たってしまうので、棚部分と干渉しない位置を狙って、フックをつけるのがポイントです。

3.リビング収納庫の扉裏活用術

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リビング収納庫はリビングダイニングの導線上にあり、一番よく使う収納庫です。毎日よく使うものが入っているため、開け閉めの回数も多く、自然と目に入る場所です。

また、中には日常使いの書類の収納場所になっているので、扉裏には予定表や学校からのお便り、提出物など、忘れてはいけない物を貼っています。

また、下にはダイソーのシャツ収納ケースを活用し、家族それぞれのプリント類の一時保管するものを入れています。

4.クローゼット扉裏の活用術

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クローゼットの扉裏に収納するとおすすめなのは帽子やマフラー、ベルトやネクタイなどです。

上の画像はマグネットボディタオルハンガー(セリア)を活用したネクタイ収納ですが、サイドの隙間が空いているので、ネクタイを掛けたりするのがとてもやりやすいと、お客様から好評です。

ベルトは一般的な粘着フックでかけているだけです。ちなみに、収納ではありませんが、扉裏にミラーをつけると着替えたときに全身をチェックできて便利です。

お部屋のミラーを置くスペースがない方にもおすすめです。

実は我が家のクローゼット(寝室、長男部屋、長女部屋)全部に、ミラーをつけています。

今回は扉裏を活用してスッキリ収納する実例をご紹介しました!

ご自宅で試せそうなアイデアはありましたか?どれも、100円ショップのアイテムだけで簡単にできる物ばかりですので、ぜひお試しくださいね。

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