無料の会員登録をすると
お気に入りができます

<旦那からクレーム>「休日くらいは多少料理に手をかけて」。炒めもの以外の手抜きでないメニューは?

ライフスタイル
picture

仕事をするママが、家事や育児もすることはめずらしくありません。帰宅時間が遅くなってしまうと、夕ご飯が短時間で作れるメニューになることもありますよね。それに対して旦那さんが満足できないこともあるようです。ママスタコミュニティにはあるママから、このような投稿がありました。

『週3のパート主婦です。旦那に、「休みの日くらいは炒めもの以外を作って欲しい」と言われました。「せめて仕事のない日くらいは、手のこんだとまでは言わないが、炒めもので済まさないでほしい」と。炒めものと言っても肉と野菜を使って生姜焼き味にしたり、焼肉のタレを使ってみたり、毎回同じようにはしていないです。炒めもの以外で、手がこんでいないメニューにはどんなものがありますか?』

仕事がある日の夕ご飯は、炒めものが多くなってしまうと話す今回の投稿者さん。使う具材や味付けは一緒にならないよう毎日変えているとのことですが、旦那さんからすればおそらく毎日炒めものと捉えられてしまっているのでしょう。「手がかからなくていいから。せめて休日は炒めもの以外が食べたい」と言われてしまったそうです。しかし手がこんでいなくても良い、炒めもの以外のメニューとなると何があるのでしょうか。またどんな工夫ができるのでしょうか?

「手がこんでいない炒めもの以外のメニュー」って何がある?

『コロッケとか? チキン南蛮、唐揚げとか?』
『煮物や揚げ物を期待している印象なんだけれど。あるいは蒸し物とか』
『ロールキャベツが真っ先に浮かんだ』

炒めものよりもボリュームが出そうなものとして、揚げ物が出てきました。また、野菜をたっぷり入れた煮物や煮込み料理ならば、味を染み込ませるのに時間がかかっているため、「手をこめなくていい」と言われながらも手がこんでいる感が伝わりやすいのではないでしょうか。それ以外にも、さっぱりとした味わいを希望していそうなら、蒸し物も良いのかもしれませんね。使う野菜が炒めものと変わらなくても、調理法を変えたメニューには、さまざまなものがありそうです。

手がこんでいるように見せる時短テクは?

とはいえメニューによっては手間がかかりすぎてしまい憂鬱になることもあるでしょう。少しでも負担なく調理するために、ママたちはこのような工夫もしているようですよ。

缶詰やレトルトを使う

『サバ缶とかツナ缶など、缶詰使うと時短になるよ』
『湯煎のさばの味噌煮を出したら良い』
『レトルトを使ってドリア(ごはんにかけて焼くだけ)、オムライス(たまごを焼くだけ)、麻婆豆腐(5分でできる)』

時間をかけずに作るには、レトルト食品や缶詰を使うのも手です。缶詰やレトルト食品は、お皿に盛り付け電子レンジで加熱するだけで完成するものがたくさんあります。また、レトルト食品には、具材をいくつか用意するだけで、簡単に手がこんでみえるものを作れるような商品もあります。そのような便利なものを利用して旦那さんに満足してもらうのも、手がかからず良いことかもしれませんね。

冷凍食品を使うのもあり

『早くて簡単! 焼くだけでおいしい! 冷凍餃子』

冷凍食品を上手に取り入れていくと、出せるレパートリーが格段に増えてくるのではないでしょうか。コメントにもあるように、冷凍の餃子は、焼くだけでおいしいもの、すでに焼いてあるものなど種類豊富で美味しいですよね。もちろん冷凍食品には餃子だけでなく、さまざまな商品があります。それを使えば時短にもなりますし、ママの手間ひまもかなり軽減できそうです。

見栄えを変えるのもよし!

『うちは、1人用の土鍋や1人用のステーキ鉄板でそれぞれの分を作って、食卓に出すことがある。同じ料理でもそういうものを使って出すと、ちょっと特別感があってテンション上がるから良いと思いますよ』

もしも炒めもの以外になかなか思い浮かぶものがないならば、盛り付けの仕方を変えるのも良いかもしれません。普段は大皿で出しているメニューでも、1人1人で分けて出されると、まるでレストランで食事をしているかのような気分になれます。旦那さんに「いつもとは違うな」と感じてもらえたなら、同じ炒めものであっても特別感が演出できるかもしれません。

献立を考えるのが憂鬱なら、旦那さんにリクエストしてもらおう

『献立を考えてもらえば良いんじゃない?』
『料理の本とかレシピサイトを見てもらって、何が食べたいか聞いてみたら?』

食事の準備は、おかずを作るだけでなく、メニューを考えることから始まります。毎日のことなので、作るより考えるほうがママにとって悩みの種になっていることもあるでしょう。
もし旦那さんが炒めもの以外をリクエストするならば、具体的に何が食べたいのかはっきりと言ってもらってはいかがでしょうか? そうすれば旦那さんはメニューを考える苦労がわかるでしょうし、ママ自身も食事を用意する最初のハードルをクリアできそうです。

仕事が休みとはいえ毎日が大変なママ。手間抜きを考えて良いのでは?

仕事が休みの日であってもゆっくりできないのが、働くママの実情ではないでしょうか。家事や育児もありますし、それ以外にもやらなければならないことはありそうです。そのため食事の用意だけにたくさんの時間をかけるのは、実は難しいことなのかもしれません。

そのような場合には、レトルト食品や冷凍食品など、すでに味がついているものを活用するのも良いでしょう。盛り付けや調理法を工夫をすることで、手がこんでいなくても美味しい食事にみせることもできます。上手に「手間」抜きをしながら、無理しない工夫をしてみてはいかがでしょうか?

イラスト・Ponko
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ