無料の会員登録をすると
お気に入りができます

まだまだ現役ウルフヘア。パーマをかけてセクシーに♡ダークカラーやハイトーンカラーでのスタイリング方法も徹底解説

ヘアスタイル

みなさんはウルフヘアについてご存知ですか?ヘアカタログを見ると最近は割とウルフヘアが載っていることも多くなってきました。ウルフヘアは襟足が長くレイヤーがしっかりと入った軽くて動きのあるスタイルです。今のトレンドは昔のような辛さを全面に出したものよりは、ポイントで重さを残したり、丸みを残したりといったアレンジがされていることが多い。そしてウルフヘアにパーマをかけてアレンジするのが今期流。ウルフヘアに興味がある方に向けて今期のトレンドも考えながら、かわいいウルフヘアスタイルをご紹介いたします。

ウルフヘアの特徴

picture

まずはベーシックなウルフヘアについてご説明していきます。基本のウルフスタイルはトップを短く、襟足を長くしたハイレイヤースタイルがベースとなっています。レイヤーが入ることによって、毛先に軽さが生まれます。軽い毛先の動きは浮遊感、透明感を出すことができるので、硬い髪質の方が軽く柔らかい印象を与えることができます。毛束のシャープさを作ることもできるので、ウルフヘアはワイルドな印象になりやすいですね。ハードワックスで毛先を動かすことで躍動感を作ることができるので、硬い髪質の方はやや硬めのワックスがおすすめ。艶感のあるグリースやジェルなどを使うと、しっとりと色っぽいスタイルを作ることができるので、スタイリング材によっても印象を変えることが可能。

軽さ

picture

ウルフヘアの特徴である軽さ。軽さがあることでトップを立たせることもできるのでシルエットを縦長にしやすいスタイルです。カットのアレンジを加えると、トップをやや長めに残し、サイドの毛を長く残すと横の幅を増やすこともできます。毛先の軽さがある分動かしやすいため、顔の形が丸い方は縦長になるよう毛先を動かし、面長さんの場合は横方向に毛先を動かすことで顔の形をカバーして綺麗なシルエットを作れます。隠したいコンプレックスを隠すためのスタイルとしても使えます。

このスタイル画像をもっと見る

襟足の長さ

picture

トップが短く襟足が長いウルフスタイルは、襟足がアクセントとなります。軽く長い襟足は動かした時にセクシーな動きになります。裾だけにカラーを入れて色味でインパクトを与えるのもオシャレですね。最近は襟足の長さはやや短くしたり、襟足の上に被せる毛を少し長く残したりしてシルエットに若干変化を持たせていることが多い。襟足の長さのバランスはとても繊細なので、美容師さんと相談してベストなバランスを探していきましょう。

毛先の動き

picture

毛先の動かし方としては、ワイルドなウルフのイメージを活かすのであれば外巻きのカールをつけてスタイリングするのがおすすめです。外ハネにすることでクールに仕上げることができます。無造作感を出すのであれば、内巻きと外巻きの交互の動きをつけましょう。ランダムに動く毛先は少し野暮ったいような無造作感を演出してくれます。ランダムな毛先をドライワックスでラフに動かして!

今期のトレンドウルフパーマ

picture

今期のトレンドはベーシックなウルフからパーマウルフに変化しつつあります。パーマにも色々な種類があり、かける種類やかけ方によって印象も変わっていきます。求めるデザインによって方法が変わってきますので、しっかり相談の上ウルフスタイルにパーマをかけていきましょう。

このスタイル画像をもっと見る

パーマのメリット

picture

パーマのメリットはいくつかあります。普段動きがでづらい直毛の方であればスタイリングが楽になります。毎朝のアイロンをする必要が無くなるので、軽くウエットした髪の毛にムースやクリームをつけるだけ。髪の毛の動きが直線から曲線に変化することで、与える印象がガラッと変わるのでパーマはイメチェンしたいときにも有効な手段です。逆に髪の毛が細い方の場合は、ウエーブをつけることでボリューム感を出すことができます。欲しい部分に欲しい分だけボリュームをプラスすることができるので、スタイルにメリハリを与えることができます。根元をつぶすようにパーマをかけることでボリュームを抑えることも可能になるので、かけ方によって悩み解決にもつながります。

パーマのデメリット

picture

パーマのデメリットとしては、一番はダメージ。薬剤を使っていく技術になるのでダメージは避けられない。事前に前処理トリートメントを行うことでダメージが抑えられるので、ハイダメージ毛の場合は美容師さんと相談してパーマをかけましょう。そしてもう薬剤を使うことでカラーの退色につながります。カラーをしてから1週間程はカラーの定着が甘く、その状態の髪の毛にパーマ剤をつけてしまうとカラーが流れ出ていってしまいます。カラーとパーマの間隔は開けるのがおすすめです。そして最後はスタイルチェンジのしにくさです。パーマスタイルに飽きてストレートスタイルにしたいと思った時に戻すのが少し大変。パーマの種類にもよりますが、カットをしてパーマ部分を落とすかストレートパーマで元に戻すという作業が必要になります。

パーマの種類

picture

パーマの種類は時代とともにどんどん増えています。一般的なコールドパーマに加え、デジタルパーマ、エアウエーブ、クリープパーマなどなど。かけ方や薬剤・機器などの違いによって呼び方が変わります。今回は代表的なパーマの種類である、コールドパーマとデジタルパーマに絞ってご説明していきます。

このスタイル画像をもっと見る

コールドパーマ

picture

コールドパーマは髪の毛にロッドを巻き、液状の薬剤をつけてパーマをかける一番一般的なパーマです。この方法でパーマをかけたことがある人も多いのではないでしょうか?このパーマのメリットはダメージが比較的少なく、薬剤の種類を変えることでダメージ毛にも広く対応できる点が挙げられます。コスメパーマと言われる化粧品分類の優しい薬剤(普通の薬剤は医薬部外品)でかけることができるので、ハイトーンカラーのダメージ毛にも対応ができます。ロッドの形状も豊富なので、求めるカールを作りやすいのもメリットです。このパーマのスタイリングの方法は一度髪の毛を濡らしウエーブを出した状態でスタイリングをしていきます。朝髪の毛を濡らす習慣のある人におすすめ。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ