整理収納コンサルタントの須藤昌子です。インテリアショップやモデルハウスの生活感の無いお部屋は、すっきりと整って見えて素敵ですよね。誰だって憧れるはず。でも、生活をしている自分のおうちであっても、素敵にできる可能性は沢山あります!そこで今回は、写真を撮りたくなるようなお部屋にする3つのコツをご紹介します。
1.買い方を考えよう!
スッキリと整っているモデルハウスには、生活を感じさせるモノがもともとありません。
一方、実際に生活している私たちの家には、見た目に関わらず生活に必要なモノがたくさんあります。
スッキリ見せるためには、いかに生活感を見せないようにするかがポイントとなります。
そのため、安売りや1つ買うと2つ目が半額などのお得感に負けず、収納からあふれるモノを買わない事が大事。写真を撮りたくなる部屋にするための買い方を身につけましょう。
2.定番を決めよう!
我が家では「これ」という定番を決めることで、素敵なおうちの風景に近づけています。
例えば、出しておいても素敵なパッケージの洗剤を買う、統一感のある色合いのモノを持つようにするといった定番を決めてみましょう。
3.置き場所を決めよう!
散らからない状態にすることは、モデルハウスのようなお部屋づくりの重要なポイントです。
モノが出しっぱなしにならないように、使う場所に使うモノの置き場所をしっかり決めることが大事です。
使って戻すことが楽ならば、散らからないおうちを作ることにつながります。
見た目が整うように、中に入れるものが収納からはみ出さないように気を付ける事や、使ったモノが出しっぱなしにならない置き場所をしっかり決めておくことで、いつでも写真を撮りたくなるおうちづくりが出来ます。
心地よく過ごすことが出来る素敵なおうち作りのヒントにしてくださいね!