もうすぐ待ちに待ったゴールデンウィーク。旅行にでかけたいけれど、今年は難しそう・・・という方に向け、今回は東京にいながらグルメ旅気分が味わえる食フェス&“ご当地”グルメスポットをご紹介します。珍しい国外のグルメが揃う食フェスや、国内の美味しいものを集めたセレクトショップまで、注目のおでかけ先が目白押しですよ。
【おでかけ時のポイント】
・居住地やおでかけ先の都道府県の要請に従って行動しましょう
・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう
【カンボジア】約50のブースで本場料理や伝統文化を体感/カンボジアフェスティバル2022
2015年からGWの時期に開催されている「カンボジアフェスティバル」。カンボジアってどんな国かあまり知らない・・・という人に向け、カンボジアの伝統的な文化やグルメの魅力を伝えたいという想いのもと、代々木公園で開催されています。
昨今では、最大約10万人が訪れる国内最大級のカンボジアフェスティバルに成長しました。(※来場者数は新型コロナウイルス流行前の数字)
▲アモックとチキンカレー(一例/各販売ブースにより内容や価格が異なります)
2022年度は5月3日(火・祝)、4日(水・祝)の2日間にわたって開催が決定!会場には約70ものブースが出店し、本国でしか買うことができないグッズやグルメがところ狭しと並びます。
そんなカンボジアフェスでぜひ味わいたいのが、「カンボジアカレー」です。一見辛そうな見た目をしていますが、ココナッツミルクが入っているのでとってもマイルド。数種のハーブを組み合わせているため味に奥行きがあり、女性から高い人気を集めるご当地グルメです。
ブースによって味や風味、具が異なるので、アンコールビール(カンボジアで愛されるビール)を片手に食べ比べを楽しんでみるのも良いでしょう。
また、特設ステージでは煌びやかな衣装を身にまとった踊り子さんたちが、カンボジアの伝統舞踊などを披露。
他にもカンボジアに関りがあるアーティストたちがステージで歌のパフォーマンスを行うなど、本場の文化を体感できる多彩なプログラムが実施される予定です。普段なかなか触れることがない文化や料理に包まれて、いつしかカンボジアを旅している気分に浸れるはずですよ。
所在地
東京都渋谷区 代々木神園町2-1
最寄駅
明治神宮前〈原宿〉
電話番号
03-3469-6081
【台湾】本場さながらの夜市を再現!話題グルメも目白押し/東京タワー台湾祭 2022GW
次にご紹介するのは、2022年4月2日(土)~5月8日(日)まで東京タワーで開催されている「東京タワー台湾祭 2022GW」です。
今や台湾各地に広まっている夜市(ナイトマーケット)を本場さながらの雰囲気で味わえるイベントとして、2011年頃から日本各地で開催されてきました。こちらでは台湾の一般市民が普段口にしている食を通じて、日本にいながら“本物の台湾”を体感することができます。
会場では小籠包や大鶏排(ダージーパイ)など、様々な台湾グルメの専門ブースを設置。
数ある料理の中でも今回の注目は、やさしい味わいでさっぱりと食べられる豆乳料理、鹹豆漿(シェンドウジャン)です。女性客からの人気も高く、ブレイクすること間違いなしのグルメなのだとか。
また、魚や野菜を醤油ベースのスープで煮込んだ台湾おでん「滷味(ルーウェイ)」は、今回のイベントから初お目見えということで、見逃せないグルメの一つ。台湾では知らない人はいないほど有名な台湾茶店「天仁茗茶(ティエンレンミンチャ)」のタピオカミルクティーも外せません。
昨今人気に火が付いた台湾カステラのほか、台湾鉄道弁当の「排骨飯(パイクーハン)」など、テイクアウト系グルメも複数ラインナップ。ディープな台湾グルメも目白押しです。
台湾で人気の定番カップ麺「統一調合米粉」がその場で味わえるブースなども用意されており、一日では味わい尽くせないほどの台湾グルメが一堂に会します。これはもう期間中に何度も足を運ぶしかないですね!
開催場所
最寄駅
赤羽橋
開催期間
2022/04/02(土) ~ 05/08(日)
所在地
東京都港区芝公園 4-2-8
最寄駅
赤羽橋
電話番号
03-3433-5111
【韓国】写真映えも狙える!韓国グルメを堪能できる最新スポット/新大久保韓国横丁
東京にいながら韓国の雰囲気を楽しめるコリアンタウンといえば新宿区の新大久保ですよね。そんな新大久保に2021年12月20日、新たな注目スポットが誕生!それが大久保通り沿いに入口を構える「新大久保韓国横丁」です。
全長約60mの細い路地の両側にはレトロな趣の内装の店や、最近の韓国らしいポップで明るい店などが並び、韓国の活気溢れる夜市のような空間が広がっています。
横丁内にはチヂミやホルモン焼のお店をはじめ10の専門店が入居しています。
日本ではあまり見かけない豚足とポッサムの専門店、激辛好きの期待を裏切らない激辛ホルモンの専門店、近年再ブームとなっている冷凍サムギョプサルの専門店、韓国の国民食、ジャージャー麺が食べられる韓国式中華料理店など実にさまざま。
しかも、どのお店も韓国出身の料理長が取り仕切っているため間違いなく本場の味を楽しめます。
そんな新大久保韓国横丁で一際人気の高い料理といえば、新大久保発祥の韓国料理店「ホンデポチャ」の「エビチーズイイダコフォンデュ」 (2~3人前 2,780円)。甘辛く味付けされたプリップリのエビとイイダコが、たっぷりのチーズと絡み合ってとっても濃厚!見た目もあいまって、女性のハートをわしづかみにしています。
たくさんのコリアングルメでおなかを満たしたらカメラを片手に横丁内をお散歩するのもオススメ。カラフルな看板や壁画など、思わず足を止めて写真を撮りたくなるようなスポットも豊富です。
所在地
東京都新宿区大久保 2-19-1セントラル大久保1・2F
最寄駅
新大久保
電話番号
03-6205-9910