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性の話は恥ずかしいこと?マンネリ・思い込み・自分本位「性生活のすれ違い」を解消する話し合いヒント

不満があってもなんとなく我慢しがちなパートナー間の性やセックスの悩み。前編に引き続き、ラブライフカウンセラー®として発信発動やセックスカウンセリングを行うぽかべさんに、性やセックスに関するコミュニケーションについて伺いました。

実は恥ずかしいと感じたことはほぼないと言えるくらいで、あるとき何かをきっかけにオープンになったというよりは、ずっとこのスタンスです。

ただ、これは私の感覚ですので、「恥ずかしい」と思うことは全然おかしいことではありません。たとえば「裸になるのは恥ずかしくなくても、手を見られるのが恥ずかしい」という価値観の人もいますし、何を恥ずかしいと感じるかは一人ひとり異なります。「性の話をするのが恥ずかしい」と思うのであれば、無理してオープンになる必要はないでしょう。

一方で、自分の心と体を守るために最低限伝えないといけないことはあります。「痛い」とか「やめて」とか「今はしたくない」とか。伝えないと自分を守れないことはあるので、そこは勇気を出して伝えてほしいと思います。

*インタビュー前編:「セックスで本音を言いづらい…」パートナーとの話し合いのコツは?【ラブライフカウンセラーが解説】

「セックスで本音を言いづらい…」パートナーとの話し合いのコツは?【ラブライフカウンセラーが解説】

【プロフィール】ぽかべ

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ぽかべさんより提供

「日本のQOS(Quality of Sex)の底上げ」を理念に、セックスカウンセリングや発信活動を行う認定ラブライフカウンセラー®︎。自身がもともと依存体質、束縛で苦しい恋愛をしていたが、コミュニケーションやセックスを学び、幸福な恋愛と性生活を実現した経緯がある。運営する個人ブログは月間14万PV、年間100個以上ラブグッズを試す研究家でもある。ほかにも講演、メディアでの執筆など幅広く活動している。

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