ここでモヤモヤしたくない…。
同棲を始めたカップルに多いトラブルのひとつに、家事分担があります。どのようにすれば、ストレスがたまらないのでしょうか。
fumumu取材班は、経験談を聞いてみました。
①自分のことは自分で
相手に一切求めなければ、ストレスはたまりません。期待するから、イライラしたりケンカしたりするのかもしれません。
「私も彼もサラリーマンです。収入の差こそありますが、お互いに外で働いているのは一緒。だから私たちは割り切って、自分のことは自分でやるっていうルールにしました。
洗濯は自分のものだけ、お風呂をわかしたりリビングの掃除は順番にします。そうすればもめませんよね。
ちなみに食事は、お弁当とか外食が中心でした。作りたくなったら作ることもありますが、相手には求めません。ドライなようですが、すごくスッキリしますよ」(30代・女性)
②手があいているほうがする
共働きだから、明確に分担を決めていないとのこと。
「共働きなので、明確な家事分担は決めていません。手があいているほうが家事をしています。分担は日々変わりますが、余裕があるほうがしているのでストレスになりません。
晩御飯の準備だけは、ほぼ毎日ふたりで手分けして行っています。下ごしらえや味付け全般は私が担当で、焼くのは彼が担当。ふたりですると短時間でできるので、快適です」(30代・女性)
③できるだけ負担を均等にする
お互いに外で働いているのだから、家事は半々にするというのはわかりやすい方法かもしれません。
「稼ぎに差はありますが、ふたりとも働いていることに変わりはないので、家事は平等に半々でやろうと決めました。
得意不得意があるからまったく同じことをやるというよりは、負担が同じくらいになるように決めました。
たとえば彼女が食事を作ったら、僕が必ず後片付けをする。僕がたまに作ることもあるので、そのときは彼女が片付け。洗濯は干すまでは僕がやり、取り込んで仕舞うのは彼女。家の掃除は週替わり。
このくらいを決め事にしていますが、僕が見ている限り、彼女は不満を抱いているようには見えません」(20代・男性)
家に入れている金額、仕事量などによっても、違いがあるかもしれません。