甘さがひかえめで、やわらかさを強く表現した生食パン。しかも社内にファンが多かった!
高級生食パンの「乃が美」が、4月27日から「復刻『生』食パン」を販売スタート。
fumumu取材班が、新商品発表会に参加してきました!
■創業期のパンにファン多数
今回発売する、「復刻『生』食パン」(レギュラー(2斤)972円・税込/ハーフ(1斤)486円・税込)は、2013年〜2015年頃の、“創業期”時代の生食パンを再現したもの。
当時の素材配合で作られた生食パンは、甘さがひかえめで、やわらかさを強く表現。そのぶん、しっとり感はあえてひかえめになっていたそう。
もともと社内には、“創業期の生食パン”への根強いファンが多かったそうで、「ぜひ、今のお客さんにも食べてもらいたい! いつもの生食パンとの違いを楽しんでほしい」という熱い思いのもと、今回復活したとのことです。
同商品は、バターよりもトランス脂肪酸が少ないマーガリンを使用。体に優しく食べられてうれしいですね。
ところで、乃が美の食パンは消費期限が製造から4日間って知っていますか? しかも1日経つごとに、おすすめの食べ方が変わります! そこで今回は、直々に教わったおすすめ方法で、復刻パンを食べてみました。
■初日は断面をちぎり食べ
食パンは端から切って食べる人が多いかと思いますが、あえて真ん中で一度割るのが乃が美流。断面部分を、手でちぎりながら食べます。
パンのやわらかさがより伝わってきて、さらに耳までふわふわで、甘いのはさすが!
パンを割るときは、人前でやると盛り上がりますよ。
■2日目は甘みが増す
2日めになると甘さが増し、1日目との違いが楽しめます。ジャムをつけて食べてもおいしいです。
乃が美のチョコジャムをつけると、まるでデザートのようでした!
■3日目はトーストに
3日目以降の生食パンは、サンドイッチやトースト向け。
トーストする際には厚めに切り、レンジに5秒かけてからおこなうのがコツ。初日より若干水分が飛んでしまったパンが、またふっくらします。
焼き加減弱めにすることで、外はサクッと、中は生食パンのふんわり感がそのままで食べられました。さらに甘みが中央部にぎゅっと詰まっています…!
乃が美では5月末まで、通常品から同商品に切り替えて販売。ぜひチェックしてみてくださいね。