フィンランドで生まれた新感覚ボルダリング「ARボルダリング」を知っていまか?ボルダリングにゲーム性をプラスしたこれまでにない「ARボルダリング」の楽しみ方や魅力をご紹介。今後トレンドになること間違いなしなので、ぜひチェックしてくださいね!
2020年東京オリンピックの正式種目となり、改めて注目を集めている競技・ボルダリング。このボルダリングに、ゲーム性のある新しい楽しみ方をプラスした「ARボルダリング」をご存知ですか?
今後新しいスポーツとしてトレンドになること間違いなしの「ARボルダリング」の楽しみ方をご紹介します。
新感覚「ARボルダリング」とは?
フィンランドのアールト大学内にあるゲーム研究室で開発された「ARボルダリング」は、プロジェクターでプログラミングされた映像を壁に投影することで、ボルダリングをしながらゲームを楽しめる新感覚アクティビティです。
現在世界28カ国に展開しており、まるでTVゲームの登場人物のようにさまざまなプログラムを体験できて、プレイヤーはもちろんオーディエンスも楽しめるのが特徴。いま最も注目を集める、これまでになかったスポーツです。
ARボルダリング『ValoClimb』は日経誌ヒット予測に選出
株式会社ヒューネットが日本輸入総代理店を務める、フィンランド発のARボルダリングブランド『ValoClimb(ヴァロ・クライム)』は、2018年7月25日(水)~27日(金)東京ビッグサイトにて行われた「SPORTEC2018」に出展。
さらにヒット商品の最新情報を消費者の視点で徹底検証する雑誌・日経トレンディの「2019ヒット予測100」に選出され「来年ヒットが期待できる商品」の25位に選ばれました。
全て遠隔操作で完結できるクラウドサービス
システムはすべて、クラウドサービスで管理。もしものときのトラブルやシステムのアップデートなど、すべて遠隔で操作できます。プレイヤーがタッチパネルで簡単に操作できるため、現場にスタッフはいりません。
オンラインで動画やスコアを共有
システムにはビデオカメラが搭載されているため、自分がプレイしている映像を録画してyoutubeで共有することも。ダイナミックなパフォーマンスを楽しみにする視聴者も、今後さらに増えていきそうですね。
ゲームは5種
2人で左右に分かれてボールを打ち合う「ピンポンゲーム」や飛んでくるコウモリにタッチして減らす「もぐらたたき」のようなゲーム、仮想電線に触れないようにゴールを目指す「イライラ棒」などの5種のゲームを搭載。ゲームは今後どんどん増えていく予定なのだそう。
■ピンポンゲーム
■「もぐらたたき」のようなゲーム