夏に欠かせない日焼け止め。こまめな塗り直しが必要と分かっていても、「メイクの上からどうやって塗り直せば良いの?」と疑問に思ったことはありませんか?
そこで今回は、日焼け止めの塗り直し方法をご紹介。自分にあった方法で、毎日の紫外線から肌を守ってあげましょう。
知っていますか?日焼け止めの正しい使い方
紫外線の量がグンと増えるこの季節。顔や身体に日焼け止めを塗って対策を行っている方も多いですよね。そこで改めてチェックしてほしいのが、日焼け止めの使い方です。間違った使い方を続けていると、紫外線を防ぎきれず、うっかり日焼けをしてしまう可能性も…。
そこで今回は、多くの人が忘れがちな日焼け止めの塗り直し方法をご紹介。「なぜ塗り直しが必要なの?」「どうやって塗り直せば良いの?」という疑問にお答えしていきます。
日焼け止めに塗り直しが必要な理由とは?
皆さんは1日の中でどれくらい日焼け止めを塗り直していますか?実は朝にしっかり日焼け止めを塗っていても、時間が経つにつれて汗や摩擦で落ちてしまいます。
だからこそ、日中に日焼け止めを塗り直すことが大切。外出をする際は、塗り直しのできるアイテムを持ち歩いておくと良いでしょう。
どれくらいの頻度で塗り直しが必要なの?
基本的には塗ってから2~3時間を目安に塗り直すのが良いと言われています。屋外で活動していると汗の量が増えるため、その分日焼け止めが落ちやすくなっていることを忘れずに。その日の行動に合わせて日焼け止めの種類や塗る頻度を考えましょう。
日焼け止めを塗る時のポイント
1. 顔全体にムラなく均一に塗る
日焼け止めは一定の量を塗らないと、表示されているSPF・PAの紫外線カット効果が発揮されません。パッケージに書かれている量を目安に、少量ずつ顔の中心から塗り広げましょう。
この際、メイク用のスポンジを使うのもおすすめです。指で塗るよりも肌への密着度が上がるため、塗りムラを防ぐことができます。
2. スキンケア後に塗る
日焼け止めを塗るタイミングは、化粧水や乳液などスキンケアを終えた後です。メイク前に塗っておくことでヨレを防ぐことができ、日焼け止めの効果が持続しやすくなります。
意外と簡単!メイクの上から日焼け止めを塗り直す方法
【STEP1】汗や皮脂をオフする
日焼け止めを塗り直す前に、毛穴から浮き出た汗や皮脂を落とします。水で濡らしたコットンや持ち運びサイズのクレンジングシートを使うと、肌に負担をかけずにオフすることができます。
【STEP2】UVカット効果のある化粧下地やBBクリームを塗る
肌の汚れを落とせたら、UVカット効果のある化粧下地やBBクリームを塗り広げます。もちろん普通の日焼け止めでも良いですが、メイクアップ効果が欲しい方は色付きのものを選ぶようにしましょう。
また、ファンデーションは塗り重ねていくと厚みが出てしまうため、ベースメイクが重たい印象に。肌のカバーもしつつ紫外線を防ぎたい場合は、重ねても綺麗に仕上がるクッションファンデがおすすめです。
【STEP3】UVスプレー・パウダーで仕上げる
最後に、UVスプレーやUVパウダーで肌を仕上げましょう。スプレータイプは手早く終わらせたい方に、パウダータイプは皮脂やベタつきを予防したい方におすすめです。お好みの仕上がりに合わせて選んでくださいね。
綺麗に塗り直すコツは?
肌に油分が残っていると日焼け止めが浮いてしまい、十分に効果を得られなくなります。必ず汗や皮脂を落としてから日焼け止めを塗り直しましょう。
またどのタイプの日焼け止めを使う場合でも、肌を擦らずポンポンと押さえるように伸ばしていくのがポイントです。
日焼け止めの塗り直しにおすすめのアイテムをご紹介!
&be(アンドビー) プレストクリアパウダー
SPF27・PA++ 2,750円(税込)
素肌感を残したナチュラルな仕上がりが特徴のパウダーです。テカリやベタつきを抑え、メイクもちを良くしてくれる効果があります。
重ねても粉っぽくならず、ふんわりとしたハーフマット肌が完成。色がクリアなので、どんなファンデーションとも合わせられるのが便利なポイントです。
合成界面活性剤やシリコーンオイル、香料など肌の刺激となりやすい成分がフリーとなっており、マスク荒れにお悩みの方でも使いやすいアイテムです。