30代になり10代、20代の頃には感じなかった肌の変化を感じる人も多いのではないでしょうか。
「流行っているから」、「高級だし良いはず」といった理由だけで選ぶのではなく、肌の悩みの原因を理解し、アプローチする成分が配合されたもの、効果を発揮するアイテムを選ぶことが大切です。
今回は30代の肌変化に効果的なアイテムについてご紹介します。
筆者が30代になって感じた肌の変化と、30代の今ケアしておく必要性
筆者が10代、20代の頃は「ゴワつきやザラつきを感じやすい」「頬や鼻まわりの毛穴が目立ちやすい」「ニキビもできやすい」などの「角質層の肌悩み」でした。
20代後半から「法令線」や「たるみ」が気になり、30代となった現在は「乾燥する、うるおいが持続しにくい」「シミが浮いてきた」「目尻の笑いジワが元に戻りにくくなった」など「真皮層や皮下組織からくる肌悩み」になりました。
筆者は20歳からエステティシャンをしていますが、シワやたるみが気になるという40代、50代の方の駆け込み寺となり、ケアをしていました。
年齢とともにコラーゲンが減少し、筋力の低下など自然に老化はします。
しかし「今までとなんとなく違う」というサインに気づき、ケアをしておけば、40代50代になった時に焦る必要もなくなります。悩みが深刻化してしまってからケアをスタートするのでは回数や期間、予算も変わるため日々のケアが大切です。
今の肌を変えたい!角質層レベルの肌悩みの人へ
Bb lab.(ビービーラボ) PFD
・ゴワつきやザラつきのないなめらかな肌になりたい
・乾燥、Tゾーンのテカリ、頬の毛穴が目立ちやすい
・季節の変わり目の肌荒れ、生理前など肌の不安定さを感じる
など角質層レベルの肌悩みの人には「水溶性プラセンタエキス原液」1本と「凍結乾燥プラセンタ(プラセンFD)」7本がセットになっていて、使用直前にブレンドして使用する7日間の集中ケア美容液「Bb lab. PFD」がおすすめです。
プラセンタエキスにはアミノ酸、ミネラル、ビタミン類が豊富に含まれていて、乾燥、乾燥毛穴、くすみにアプローチ。肌を保湿し、透明感のある肌に整えます。
凍結乾燥プラセンタにはプラセンタエキス、ビタミンC誘導体のほか、植物やハチミツ由来エキスが配合されていて肌コンディションを整えます。
【使い方】
「凍結乾燥プラセンタ(プラセンFD)」に「水溶性プラセンタエキス原液」を入れて混ぜ合わせます。サラッとしたテクスチャーの美容液です。
洗顔後、適量(朝と夜の使用なら半量ずつ、夜なら全量を使用)を手に取り、顔全体に塗布します。
高濃度で新鮮な美容液のため「水溶性プラセンタエキス原液」と「凍結乾燥プラセンタ(プラセンFD)」を混ぜたものは一日で使い切るのがおすすめです。
肌なじみがよく、すぐに吸収されるような感じです。この後化粧水、乳液、クリームで整えます。
7日間夜の洗顔後に塗り続けてみたところ、乾燥や肌のゆらぎがなく、肌調子が良いと感じるようになりました。また写真で比較すると、肌のトーンアップ、毛穴の引き締まり、肌のハリ、キメが整ったのがわかります。
そろそろシワやたるみ予防を始めた方が良いかな?と感じている人へ
ダーマルマトリックス フェイシャル保湿パック
・10代、20代の頃とは違う乾燥感を感じる
・なんとなく法令線や頬のたるみが気になってきた
・そろそろエイジングケアを始めておこうかな
と感じる人には「ダーマルマトリックス フェイシャル保湿パック」がおすすめです。
ダーマルマトリックスは美容大国である韓国のスキンケアブランドで、2022年に日本に上陸しました。
厚手でプルプルとした質感のシートは、皮膚に似た素材で作られていることが特徴です。
シートには保湿力の高いコラーゲンエキス、米ぬか、紅参、ドクダミ、コガネヤナギ、アルガン、ヨモギなどの天然の美容成分がたっぷり配合されているため、肌にうるおいを与え、キメを整え、ハリを与えるなど素肌を整えるのに効果的です。