もう手放せない！プロ愛用の無印良品の収納グッズベスト5＆実例集

形やサイズのバリエーションも増えて、用途や収納スペースに合わせて使い方もますます広がっている「ポリプロピレンファイルボックス」シリーズ。基本の形やデザインが変わらないから必要な時に必要な分だけ買い足しながら色々な収納スペースで使うことができます。
写真は「ファイルボックススタンダードタイプ・ホワイトグレー・1/2」をキッチンのトレー収納に活用しています。トレーを直に立てかけておくよりも、ファイルボックスを活用することで定位置も定まりやすく、高さがハーフサイズの12cmなので、出し入れの際もストレスなく取り出しやすく、また他のトレーが落ちるのを防いでくれています。

ファイルボックスシリーズの「スタンダードタイプ・ワイド」は15cmと幅広なので、一緒に使うものをまとめて収納したり、ストック品などの収納など量のあるものを収納できるので便利でおすすめです。

写真は、葬祭の時に使うものをひとまとめにセットしたもの。バッグや数珠やふくさの他、黒いストッキングやパールのネックレスも一緒にまとめてクローゼットに収納しておくことで、使う時にファイルボックスごとサッと出して、慌てず探し物などもなく安心して準備することができるようになります。

キッチンや洗面スペースなど、ちょっとした隙間収納に活用できる「ポリプロピレンストッカー」は、消耗品のストックや細々した雑貨類を収納するのにも便利。キャスター付きなので簡単に動かせて掃除もしやすいのも助かります。

写真は浅型と深型の引出しがセットになったストッカーに、深型の引出しを一つ追加しています。浅型の引出しには布巾などのリネン類、深型には消耗品ストックやレシピ本を収納したり、キッチンでごちゃごちゃしがちなものを分けながらスッキリ収めることができます。

クローゼット収納は上下空間をしっかり有効活用できるように、掛ける収納と畳む収納を組み合わせることで使いやすくなりますが、住まいによってクローゼット内の幅や奥行きが少しずつ違うので、引越しの度に引出しを買い替えたり、サイズが合わずクローゼットに入れられず使いにくいまま使っているなんてこともあるかと思います。

無印良品の「ポリプロピレンクローゼットケース」は、住まいによって違うクローゼット寸法にある程度対応できるようにサイズ展開されているので、引越しなどで住まいが変わっても長く使い続けやすいと感じています。また、クローゼットの形状や持っている洋服の量や種類に合わせて、一つ一つ引出しを増やしたり減らしたりできるので、使い勝手よく収納を整えることもできます。

ポリプロピレンケース引出しシリーズはサイズや形状のバリエーションも多く、小物雑貨や書類やCDなど収納したいものに合わせて引出しを選ぶことができるので、家の様々な収納スペースで長く使いまわせる収納用品として、とてもおすすめです。我が家でも20年以上使い続けている引出しが多くあります。20年以上経ってもデザインや規格が変わらないので、新しく引出しを追加してもピッタリ重ねて使えたり、使い方の幅が広がります。

写真は、プリンター周りで使うインクカートリッジや年賀状など細々した小物収納に「ポリプロピレンケース・引出式・深型」を使っています。細かなものを引出し収納する時は、ケースなどを活用して中身が混ざらないようにすることもポイントです。そして、浅型はA4コピー用紙がピッタリ100枚収納できます。プリンターの近くに引出しを設置することで、動線もよく使いやすくなります。

入れるモノに合わせて高さや形状を変えて積み重ねて使える引出しは、様々な場所で使いまわせる収納用品のひとつです。

写真は、スチールユニットシェルフにポリプロピレンケースの引出しの他、やわらかポリエチレンケース、ブリ材収納用品を組み合わせて活用しています。規格やデザインにも統一性がある無印良品の収納棚や収納用品ならではの組み合わせは千差万別です。その時々で収納するものが変わってもピッタリサイズが合うので収納改善もしやすいです。

ポリプロピレン収納シリーズには仕切りやキャスターなどのオプションパーツも揃っているので、住まいや収納スペースの状況に合わせて取り入れることもできます。

「ポリプロピレン収納ケース用フロントインデックス」（ネットストア限定）は引出しケース専用の目隠しカバーで、半透明の前面もこちらで隠すことによりスッキリ見えます。半透明も決して見え過ぎず、外から中身が何となくわかるので、使う人の好みに合わせてその時々で外したり付けたり臨機応変に使えるのも長く使えるポイントではないでしょうか。