そこで、スタバの「抹茶 ティー ラテ」(Tallサイズ495円)を、「ゼンブミルク」(無料)+アーモンドミルク変更(プラス55円)にカスタマイズして、飲み比べてみます。
スタバは昨年の同時期には、期間限定でアイスドリンクでの提供もありましたが、今年の6月3日時点ではホットのみの提供です。こちらもひとくち飲んでみると、抹茶の渋みとアーモンドミルクのまろやかさがうまく調和していて美味しいです。色味は少し淡い印象を受けました。
ひと口飲んだ段階では、suyaさんの「アーモンド抹茶ラテ」のほうが抹茶の濃さを感じ、スタバの「抹茶 ティー ラテ」のほうがまろやかさを感じました。記者はスタバの「抹茶 ティー ラテ」を何度か飲んだことがありますが、普通のミルクのほうが抹茶の存在感があるかと思います。
続いて、どちらも氷で冷やしてみました。
まず「アイスアーモンド抹茶ラテ」は、氷が溶けた影響か、やや抹茶の主張が弱まりました。アーモンドミルクとはうまくマッチしていて、まろやかな口当たりです。
続いて、スタバの、「抹茶 ティー ラテ」。こちらは温度以外、ホットとあまり変わらない印象でした。
記者個人としては、アイスドリンクで飲む2つはかなり似ていると感じました。
スタバの「抹茶 ティー ラテ」は無料カスタマイズで抹茶の「パウダー多め」を注文することもできますが、細かく調整できるのは、自分で作る「素材を生かした インスタント 宇治抹茶ラテ」ではないでしょうか。1袋で約10杯分飲めるので、コストを抑えられる点も魅力的です。
調理も簡単でそれほど時間もかからないので、アーモンドミルクがあれば、好きな時に飲めます。
ツイッターでも「めっちゃ美味しい」「本当に濃厚」「その手があったか!」「ほんとに合う」といった声が寄せられていますが、それも納得です。
suyaさんに聞いたところ、「素材を生かした インスタント マサラチャイ」をアーモンドミルクで割っても美味しかったそうです。夏のおうちカフェの参考に。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。