今の時代、生活になくてはならないものといえばスマートフォン(以下、スマホ)かもしれませんね。多くの人にとってほぼ毎日触れるものであり、情報収集や公私の連絡の際に使われているスマホですが、その状態によってはあなたの運気に良くない影響を与えている可能性も…。そこで今回は、運気が下がってしまうかもしれない「スマホの特徴」4つを、占い師の五十六謀星もっちぃさんに教えてもらいました。
特徴1.ヒビがあるスマホ
スマホの画面にヒビが入ったままの状態で使い続けることは、風水的にあまり良いこととは言えません。そのため、ヒビが入ったときはできるだけ早く修理をするか、買い替えをしたいところ。ですが、スマホは値段が高いこともあり、すぐに買い替えるのは難しいという人も多いはず。
その際に注意してほしいのが、ヒビがあるスマホを鏡として使わないということです。スマホの真っ暗な画面や、内側のカメラを使った自撮りモードを利用して、スマホを鏡代りにしている人は少なくないかもしれません。
しかし、ヒビが入った鏡は、美容運を中心に様々な運を持ち去ってしまうと考えられているため、スマホを鏡として使う習慣のある人はその点に注意してみてください。
特徴2.スマホケースでカメラが塞がれている
スマホをそのままの状態で持ち歩く人よりも、スマホケースなどを利用してスマホを保護している人のほうが多いのではないでしょうか。ただなかには、手帳型のケースなどによってスマホのカメラを塞いでしまっている人もいるかもしれませんね。
実は、そのようなカメラを塞ぐケースにスマホを入れることは、運気の視点から見るとあまりよいことではないのです。
最近のスマホには内側や外側など様々な箇所にカメラがついていることが多く、これらのカメラは風水でいえば“窓”に相当するものと考えられます。家具などでのインテリアで窓を塞ぐことが風水的には良くないことであるように、スマホのカメラをケースなどで塞ぐこともスマホの中に対流する運気によどみを生み出してしまう恐れがあるため、風水的には良いこととは言えません。
特にスマホを通じて人との付き合いを活性化させたいと考えているのなら、できるだけカメラは塞がないようにしましょう。内側のカメラはまだよいですが、外側に向けたカメラはより運気に影響しやすいと考えられるので、特に気をつけてみてください。
特徴3.使わないアプリがインストールされたままのスマホ
最近では便利なスマホアプリが数多くリリースされていることから、スマホのなかにたくさんのアプリを入れている人も少なくないかもしれませんね。しかし、ほとんど使うことがないアプリまでスマホに入れておくのは、風水的によいこととは言えません。
なかでも、使い方がわからないアプリをインストールしたままにしている人は要注意。そういったアプリを入れたままにしていると、スマホから伝わる運命の波動を悪くしてしまう可能性もあります。
道具箱などが整理整頓されているほうがその持ち主の運気が上がりやすいように、スマホの中身も整理整頓されているほうが持ち主の運気上昇を招きやすいと言えるでしょう。また、そういったアプリから余計な通知がたくさん来て、持ち主の集中力を奪ってしまうような状態も、運気の妨げになると考えられます。そのため、ほとんど使わないアプリは、こまめに削除するようにしてみてください。
特徴4.薄くなったシールや写真を貼っているスマホ
スマホにシールや写真などを貼っている人もいるかもしれませんね。しかし、そういったものは時間が経つとシールや写真が擦れてしまい、色が薄くなることもあるでしょう。
ただ、運気の視点から見ると、そのような状態は良いこととは言えません。特に、貼り付けられた人物の写真が薄くなってしまっている状態は最もよろしくないと考えられます。
そのため、写真やシールをスマホに貼りつけたい場合は、その上から透明のケースをかぶせるなどして保護するようにしてみてください。
おわりに
スマホは日常生活のなかで使う頻度の高いツールだからこそ、どうせなら運気アップにつながるようなスマホを持ちたいですよね。良い運気を引き寄せたい人は、ぜひ今回紹介した特徴を参考にしてみてくださいね。
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
公式HP:https://motty56.com/、占い師のサロン:https://salon.motty56.com/
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