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浴室の水垢やヌメりからは卒業!床にモノを置かない賢い“浮かす収納術”

水回りは掃除が面倒ですよね。バスルームはとくに、湿気がこもりやすいエリアで、汚れがすぐにたまってしまいます。そんなバスルームのお掃除も収納を工夫することで、掃除の手間を減らせるかもしれません。そこで今回は、チャンネル登録者数30万超の人気収納系YouTuberである「森の家」さんが実際に家でやっている収納術をご紹介いただきました。

教えてくれたのは……森の家さん

収納や整理テクニック、プチプラ収納アイテムレビューなどの動画で人気。簡単かつ丁寧な紹介や生活感を感じさせない空間作りが好評でチャンネル登録者数は33万人を超えて伸び続けている。著書に『スキマをうめる収納ルール』(KADOKAWA)など。

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『スキマをうめる収納ルール』(KADOKAWA)

スキマをうめる収納ルール

著者:森の家
価格:1,540円

バスルームは「浮かす」収納を徹底

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バスルームは湿気がこもりやすく、モノも多いので、水垢やヌメりがつきやすい場所ですよね。森の家さんの家の浴室の壁にはマグネットをふんだんに活用し、浮かす収納にしています。乾きが早くなり、キレイを保てるのだとか。スタイリッシュさと機能で人気の「タワー」のアイテムを使い、掃除道具からボディケアグッズまでを座ったときの目線よりやや高めの壁面に配置しています。小物は白で統一しているのでスッキリして見えますね。

写真のように、備え付けのシャンプーラックは外し、掃除しやすいマグネット式のものを壁につけています。風呂イスは使用後すぐに、浴槽に掛け、湯桶はマグネットで壁に貼り付けます。水滴が溜まらないようにすること、そして風呂場の床にモノを置かない習慣を作ることが水垢や石鹸カスを防ぐポイントです!

湯桶は貼り付けて水切れよく

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写真は「タワー」の2way湯桶。底にマグネットが内蔵されているので、壁付けができ、フックでタオルバーに引っ掛けることができる優れもの。スクエア型なので注ぎやすく、水切れも早いのだとか。

風呂フタも乾き重視

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丸めるシャッター式の風呂フタは溝に汚れが溜まりやすく、置き場所もとるので、森の家さんは軽くて乾きの早い3枚組の風呂フタを使っています。そして、「タワー」の風呂フタスタンドで壁面収納し、こちらも水切れのよさを重視しています。

ピンチハンガーをスタンバイ

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浴室に2本ある物干し竿には、洗濯ハンガーやピンチハンガーを吊るしてスタンバイさせています。隣にある洗面所の洗濯機からの動線に無駄がなく、スムーズに干せるとのことです。

掃除道具も浮かす

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浴室に置きっぱなしの掃除道具は、「タワー」のマグネットバスルーム多機能ラックを使うと便利。上段が棚、中段がハンガー、下段はフックが6つついているので、洗剤やスポンジ、水切りワイパーなど風呂掃除道具をまとめて置いておくことができます。

詰め替えパックをそのまま引っ掛ける

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シャンプーボトルは底にヌメリが溜まりやすいので、詰め替え用パックそのままを吊るす方式にしています。詰め替え用パックに装着して使える「カクダイ」のキャップを利用。注ぎ口にポンプをセットし、「三輝」のカバーをして吊るしています。

歯ブラシスタンドも「タワー」

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「タワー」のマグネット式の歯ブラシスタンドを浴室の壁に設置し、歯ブラシやシェーバーを置いています。フック付なので、コップも掛けられて便利です。森の家さんは、その下にマグネット式の石鹸置きを組み合わせています。

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