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「あれどこだっけ?」が激減!探し物が見つかりやすくなる4つの収納のコツ

こんにちは!整理収納アドバイザーの大森智美です。誰もが経験したことがある「探し物」。出かける間際やすぐ使いたい時に限って見つからない!なんてこともありますよね。しなくていい探し物ほど無駄になる時間はありません。今回は探し物が激減する片付けのコツをお伝えしていきますね!

モノの量を見直す

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探し物が見つからない原因の1つは、「モノの量が多すぎて紛れている」です。

生活するうえで必要なものは案外少ないもの。不要なモノ、いつか使うかな?と思っているモノ、なんとなく置いているモノ…。本当に必要なモノ以外が空間に溢れている状態だと、何度も何度も探し物を繰り返すことになってしまいます。

また、「見つからないから」「ないと困るから」といって同じものを購入してモノを増やして解決しようとしていませんか?

それでは、一時的に解決しているように見えても探し物は減りません。

まず第一にしてほしいことは、物の量を見直すこと。不要なモノを取り除いて全体量が減るだけで格段に探し物が減るはずです。

1軍と2軍を分ける

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モノの量を見直したけれど、まだモノの量が多いな…と感じたら、「本当によく使うもの=1軍」と「時々使うもの=2軍」に分けてみましょう。

ポイントは、よく使う1軍をゆったりと特等席に収納してあげることです。ゆったりと余裕があれば紛れることはありませんし、その場所に収まっていないときに「ない」ことにすぐに気付けるからです。

使用頻度ごとに収納すると、探し物が減るだけでなく、日々の使いやすさ・取り出しやすさ・しまいやすさもアップしますよ。

浅い収納を使用する

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収納する際は、入れるモノにぴったり合ったサイズの収納ケースを選ぶことがポイントです。

例えば文具やアクセサリーなどの小さいモノを深い収納に収めてしまったらどうでしょう?深さがあると物と物が重なり合って、奥まで探さなければいけなくなりますよね。文章で読むとすぐわかることなのですが、意外とモノに対して収納が合っていないパターンが多いです。

探し物をするようなモノはだいたいが小さめの物です。モノに合わせたサイズの収納をチョイスすることが大事です。

モノとモノが重なり合わない浅い収納にして、上から見たときに何がどこにあるのか一目で俯瞰できる収納にすると良いでしょう。

収納場所は置く導線に沿ってが◎

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探し物をするのは、「いつもの場所にない」からですよね。つい、あちこち置いてしまっていざ使いたいときにどこに置いたのか分からなくなるパターンも多いと思います。

使いたいときは意識して取りに行きますが、置いたり外したりは無意識に行ってしまうことが多いです。

ついあちこち置いてしまう方は、使う時よりも、帰宅後・使用後の行動を思い返してみて、自分が動く導線上にムリなく置ける場所に収納を作ってみましょう。

何となくこの辺に置いている…という曖昧さをなくして、しっかりと場所を決めてあげるのも探し物を減らすポイントですよ。

いかがでしたか?

今回は探し物が見つかりやすくなるお片付けのコツをお伝えしました。探し物は、あなたの貴重な時間もお金も無駄にしてしまいます。

「見つかったから良かった~」ではなく、何度も繰り返さないようにぜひ片付けで仕組みを見直してみてくださいね!

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