おしゃれなママたちが愛用しているベビーカーの中でも圧倒的な支持率を集めているのが「CYBEX(サイベックス)」。生まれてすぐ乗せられて、卒業までこの1台でいい!という愛用者が続出しています。本記事では、そんなサイベックスのアイテムと魅力をたっぷりと解説します。
サイベックスとは?
安全性と機能性、デザイン性を大切にし、欧米でも高く評価されているドイツ生まれの育児用品ブランド。チャイルドシートやベビーチェアも展開していますが、なかでもベビーカーが高い人気を誇っています。とくに生後すぐから乗せられて、軽量かつコンパクトな「メリオ」などの「AB型」が人気になり、生後1カ月頃から使えるA型ベビーカーを購入し、その後にB型を買うという、これまでのセオリーにも変化を与えました。
車移動が多いママに◎「トラベルシステム」対応
ベビーシートに乗せたまま、子どもを起こさずに車やベビーカー、室内への移動ができる便利な機能である「トラベルシステム」。「クラウドZ」や「エイトン S2」などの対応シートがあり、ベビーカーにセットしたり、チャイルドシートとして車に装着できるだけでなく、コンパクトベッド、ベビーキャリーとしても使えるので、新生児期から使えてお出かけの幅が広がります。
2台目需要にも人気!
1台目を使っていくうちに、「もっとこうだったらいいのに」と思うことが出てくることもあるベビーカー。変化する子どもやママのライフスタイルに合わせ、自転車のカゴに収納できるようなコンパクトさや、1台でマルチに使える便利さを求めるようになります。そのためベビーカーを買い替えたいママたちや、2台目を購入するという場合にも、機能性が充実したサイベックスが選ばれています。
撮影/谷口 巧〈Pygmy company〉
「息子が1歳になり自転車デビュー。1台目はたたんでも小さくならないことが悩みでしたが、サイベックスの『リベル』は自転車のカゴサイズまで小さくなると知り即決しました」(総合商社勤務 苅谷純子さん)
VERY2021年7月号「\きっかけ別/「私の2台目ベビーカー選びの視点」」より。
3つのタイプとそれぞれの特徴とは?
さまざまなベビーカーが発売されているサイベックス。なかでも特に人気の高い3タイプをご紹介。それぞれの特徴やスペックも解説していきます。
①ミオス
軽快な走行性と操作性、4歳頃まで使えるシートサイズを兼ね備えながら、日本向けに軽量かつコンパクトに仕上げたストローラー。片手で瞬時にハーネスを子どもの体にフィットさせられる「ワンプルハーネス」機能や背面・対面の切り替え、片手での折りたたみができるなど機能面も充実。また、通気性にこだわったメッシュ製のシートやUPF50+の紫外線防止ファブリック使用、幅がわずか50cmと自動改札も通れるサイズで、日本の気候や生活環境に合わせた仕様になっています。
参考年齢:生後1カ月〜4歳頃
適応体重:〜22kg
製品サイズ:W500×D850-1110×H980-1080mm
製品重量:10.2kg
\「ミオス」愛用ママをSNAPで発見/
撮影/谷口大輔、山口陽平
VERY2021年5月号「今どき0〜1歳ママ事情。出張VERY児童館!」より。