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雨の日の巻髪を諦めないで!1日落ちない巻き髪を作るためのテクニックを教えます。

ヘアスタイル

ヘアアイロンを使って朝早くからしっかりとヘアスタイルを作りこみ「よし!完璧!」と思って出かけようとしたら外は雨。湿気が多くなる雨の日はしっかり巻いた巻き髪も午後にはストレートに戻ってしまう…。そんな経験をした方も多いのではないでしょうか?
きつめに巻いてスプレーで固めれば持ちがよくなるかもしれないけれど、見た目もカチカチで全然かわいくない…。ふんわりと柔らかい美しい巻髪をでも、ちょっとした工夫でしっかり1日キープできる方法があります。
今回は巻き髪をキープさせたいという方のために、巻き髪の基本テクニックから巻き髪を作る際のおすすめアイテムまでしっかりと解説していきます。雨が多くなる梅雨時期に向けて対策をしていきましょう!

巻き髪をキープさせるテクニック

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巻き髪はテクニックで持ちがよくなります。
一般の方はなかなか巻き方をプロに教わる機会も無く、ほとんど自己流で行っているため『巻きが取れる』『巻き髪に艶がない』『ボリュームばかりが出てしまう』といった結果になってしまいがち。
どんなにいいアイテムを使ったとしても、巻き方ができていなければ宝の持ち腐れ。
まずはプロの美容師が普段行っているヘアアイロンのテクニックをお伝えします。
最初はうまくいかなくても、繰り返し練習することで必ずツヤツヤな巻き髪を手に入れることができます。

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熱いものは冷えた時に形がつく

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ヘアアイロンで跡が付きにくい、すぐ取れてしまう原因の一つとして巻いた後、冷まさずに髪の毛を触ってしまうということが大きい。
髪の毛にヘアアイロンを通すと髪の毛表面のキューティクルが温められ髪の毛の形をキープしている結合が一度切れます。
ヘアアイロンでカールをつけた髪の毛は、巻いた直後はまだ暖かく結合が切れた状態。
その状態で髪の毛を触ったり、引っ張ったりするとせっかく巻いたカールも弾力を失いだれてしまいます。
ヘアアイロンでカールをつけた後は5秒ほど手の中で髪の毛を冷ましておきましょう。重力でも多少伸びてしまうので、下から包み込むように手のひらの中に収めます。
しっかりと冷めたら、切れた結合が再結合するので巻き髪のキープ力は格段にアップします。

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巻く前に髪の毛をスルー

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毛先だけのワンカールを作りたい場合でも中間部分からヘアアイロンを通し、熱を中間部分にも与えてあげましょう。
中間部分はダメージが出てくると切れ毛や枝毛が起こりやすい部分です。
切れ毛、枝毛が出てくると見た目がパサついてくる為、毛先にしかヘアアイロンが入っていないと余計に中間部分のパサつきが目立ちます。
全体的に艶やかなスタイルを作るには、ぱさついて見える部分にもヘアアイロンを数秒通して艶を出し、その後カールをつけていくようにしましょう。

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均等に熱を与えることがポイント

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ヘアスタイルを作る時に全く髪の毛の量を減らさずに作ることはほぼ無いでしょう。
髪の毛は根本が一番量が多く、毛先に行けばいくほど量が少なくなる。
そんな髪の毛にヘアアイロンを当てる時は、根本付近の髪の毛の厚みと毛先の厚みを考えて、厚い部分にはヘアアイロンを長めに当てて、薄い部分は短めに当てましょう。
均一なカールを作れれば巻き髪の持ちが格段に良くなります。
髪の毛につけたカールにムラがあると、強い部分だけカールが残り弱い部分は取れてストレートになってしまいスタイルのバランスが崩れてしまいます。
髪の毛の動きは弱い方から強い方へ引っ張られるため、ヘアアイロンを使う際は根本から毛先までのカールの強さを意識してみましょう。

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巻き髪をキープするためのおすすめアイテム

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技術面でのポイントが分かったところで、続いて巻き髪に使うと効果が高いヘアアイテムを紹介します。
せっかく綺麗に巻いた髪の毛も、スタイリング剤の選び方によっては台無しになってしまいます。
基本的に巻き髪スタイルには水分量の多いムースやジェル、クリームタイプのスタイリング剤は向きません。水分量の多いスタイリング剤は、巻き髪を伸ばしてしまいもちが悪くなります。
ここからは巻き髪におすすめな、普段使いができるヘアスタイリング剤をご紹介します。
サロンやネットサイトで注文できる、おすすめアイテムばかりなのでチェックしてください。

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ジェミールフランスプレー

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素敵な巻き髪を維持するために大切なスタイリング剤。
選ぶ際の基準は『セット力』と『キープ力』がある程度あるものを選びましょう。
弱すぎてしまうとすぐカールがだれてしまいますし、強すぎても髪の毛がが硬くなってしまします。
自分の髪質に合わせてセット力を選べたら、次は『質感』を決めていきましょう。
基準となるのは『艶っぽさとドライな質感』。
艶っぽく見せるのかドライに見せるのか、どちらの質感にも対応できるセット剤でおすすめなのが『ジェミールフランスプレー』です。
ジェミールフランスプレーは艶のあるSWと、ドライな質感のSDの2種類があり使い分けが可能です。
スプレータイプなので軽い仕上がりな為、細毛で髪の毛がペタッとしやすい方にお勧めです。
程良いセット力と甘い香りで女子力がアップすること間違いなし!

プロダクトワックス

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「束感が欲しいけどワックスでべとべとになるのは苦手…」
そんな方にお勧めしたいのがワックスではなく『プロダクトワックス』です。
「ワックス苦手だって言ったじゃん!」という方!聞いてください。
プロダクトワックスは商品名はワックスですが実はバームと言われるものです。
ワックスはセット力が強く、ファイバーやコンディショニング罪が配合されていて髪の毛同士をくっつける効果があります。
一方バームは、ナチュラル系のオイルを固形に固めたもので保湿力が高く自然な仕上がりになります。
ヘアスタイリング以外にもリップクリームやハンドクリームにも使えるのでさらっとした手触りはそのままに巻き髪に束感を出すことができます。

フィヨーレ クリエイティブデザイン ビーチウェーブ ヘアスプレー

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ヘアスプレーははアイロンで巻いた後の髪の毛につけるだけではありません。
ヘアアイロンを使う前に髪の毛にスプレーすることで巻き髪の持ちをよくしてくれるアイテムもあるんです。
その中でもおすすめなのが『フィヨーレ クリエイティブデザイン ビーチウェーブ ヘアスプレー』です。
その名の通り、ビーチの風にも負けないカールを作ってくれるスプレーで、紫外線のダメージからも守ってくれます。
ビーチに行く場面だけでなく、普段使いも可能なのでヘアアイロンを使う前にはこのアイテムを使ってみましょう。
こちらもスプレータイプなので軽い仕上がりなので、できるだけべたつかせたくない方や、髪の毛が細い方にお勧めです。

ナプラN.オイル

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巻き髪スタイルの悩みとして持ちの悪さの他にボリュームの出すぎ問題があると思います。
癖っ毛の方は湿気などで根元のボリュームが時間とともに出てきてしまい、結果的にスタイルの持ちが悪くなります。
そんな時におすすめなのが『ナプラN.オイル』です。
ナプラN.オイルはしっとりとした仕上がりを作ることができる重めのオイルです。
ヘアアイロンを使う前に根本付近からなじませボリュームを抑えましょう。
2滴ほどで十分まとまるので付けすぎ注意です。
オーガニック系のオイルとなっているので、髪の毛だけでなく手や爪の乾燥対策にも有効です。

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