「ひとりの時間がほしい!」そんなときの逃げ込み場所を、fumumu取材班がリサーチしました。
人間関係で揉めたわけではなくても、ふと「ひとりになりたい」と感じる瞬間もありますよね。ただ、人口が多い地域だと、ひとりになれる場所がなかなか見つからないことも。
今回は、人と関わりたくないときの逃げ込み場所について、fumumu取材班がリサーチしてきました!
①ホテル・民泊
「私は家族と同居しているので、完全にひとりになるのは難しいんです。自分の部屋はあるけど、キッチンやトイレを使えば家族と顔を合わせるし。
家族に不満はないけど、たまに息が詰まりそうになるので…ひとりになりたいときは、女性向けの民泊に泊まるようにしています。トイレやシャワーは共有のところも多いけど、安く泊まれるので助かっています。
最近は、綺麗でオシャレな民泊も増えましたよね。SNSを見ていると、ホテルのおひとりさまプランを利用している人も多いみたいですよ」(20代・女性)
②ひとりカラオケ
「誰とも顔を合わせたくないときは、ひとりで個室にこもれるカラオケのフリータイムを利用しています。
ソファに寝転がってダラダラしたり、スマホをいじったり、気が向いたら歌ったり。お腹が空いたら好きなものを頼めばいいので、本当に居心地がよくて。
ストレスが溜まっているときも、大声で歌うと少しは気が晴れるし。本気でリラックスするために、服装や髪型はラフなものにするのがコツです」(20代・女性)
③トイレ・コンビニ
「会社で仕事中にひとりになりたいときは、数分だけトイレにこもったり、会社近くのコンビニにコーヒーを買いに行ったりします。
社内でトラブルが起きたわけではなくても、無性にその場から逃げたいときもあるじゃないですか。社内の空気に息が詰まったり、仕事に集中できずにモヤモヤしたり。
そういうときに無理に集中しようとしても、私の場合は逆効果になるから。少しの間だけでもひとりの時間を確保することで、どうにか就業時間まで持ち堪えられるんです」(30代・女性)
その他の避難場所としては、「漫画喫茶」「人のいない公園」「ひたすら道を歩く」「図書館」などがありました。完全にひとりになれないとしても、「他人だったら気にならない」という意見もあるようです。
いざというときに逃げ込める場所を、余裕のあるときにいくつかメモしておくと安心かもしれないですね。