自信満々に読んでいる漢字でも、実は読み間違いしている可能性も……。今回は、そんな読み間違いが多い7つの漢字をご紹介します。あなたは、正しく読めていましたか?
Q.「美人局」
「美人局」は、夫としめし合わせた女が他の男と通ずるかに振る舞って、それを言い掛かりとして夫がその男を脅すことで金銭などを巻き上げる、ゆすりの一種のこと。
この言葉ですが、なんと読むでしょうか?
Answer「つつもたせ」
Q.「雨虎」
「雨虎」は、とある腹足綱の軟体動物の名称です。
体長約40cmほどで、潮間帯にみられます。
なめくじ同様に軟らかく、体内に薄い貝殻を持つことで知られている動物の名前ですが、なんと読むでしょうか?
Answer「あめふらし」
Q.「相伴」
「相伴」は、「正客と一緒に接待を受けること」「誰かと連れたって利益を得ること」を意味する言葉ですが、なんと読むでしょうか?
Answer「しょうばん」
Q.「流石」
「流石」は、「前後矛盾した事態であるさま」や、「期待通りであることを改めて感心するさま」を意味する言葉ですが、なんと読むでしょうか?
Answer「さすが」
Q.「気忙しい」
「気忙しい」は、「せかせかして落ち着かない様子」や、「気持ちばかりが焦ってしまい落ち着かない様子」などを意味する言葉ですが、なんと読むでしょうか?
Answer「きぜわしい」
Q.「陶冶」
「陶冶」は、陶器や鋳物を作ることを意味する言葉ですが、なんと読むでしょうか?
Answer「とうや」