中途半端なダイエット知識が、太る原因になっているかもしれません。
痩せると思って頑張っていたけれど、逆に太ってしまった経験、ありませんか?
fumumu取材班が、経験者たち詳しい話を聞きました。
①野菜メインの食事
「痩せるために、食物繊維を多めに摂取している人は少なくないと思います。でも、それで便秘になってしまったこと、ありませんか?
繊維質の野菜を食べ過ぎると、逆に便秘になって痩せにくい体質になってしまうそうです」(20代・女性)
②寝るより運動優先
「ダイエットに運動は必要不可欠だと思いますが、忙しいなか、寝る時間を削ってまで運動することは逆効果らしいです。
なぜなら、睡眠不足こそがイライラを引き起こし、食欲を刺激してしまうそうなので。
時間がないなら運動よりも睡眠を優先したほうが、痩せやすい体質になるみたいです。7~8時間寝ると気持ちが安定して、過食を抑えられるそうですよ」(20代・女性)
③カロリー計算
「素人のカロリー計算は、ほぼ当てにならないそうです。それなのに、『摂取カロリー内だから』とローカロリーだと思っているもので満腹感を得ようとすると、想像以上にカロリーオーバーになっていることも多々あるのだとか。
個人的には、好きなものを腹八分目以内に食べることを意識したほうが、体重が落ちやすかったです」(20代・女性)
④糖質ゼロの飲酒
「『糖質を減らせばお酒を飲んでもいい』と聞き、始めたケトジェニックダイエット。でも、私は全然痩せませんでした。
わりと当たり前のことですが、どんなに糖質が低くても、アルコール自体のカロリーはあるので。本気で痩せたいと思っているなら、お酒は飲まないほうが良さそうです」(20代・女性)
⑤断食
「『食間を16時間開ければ何を食べてもいい』という文句に惹かれて、16時間断食ダイエットを始めました。
でも、空腹の状態で食事をするせいか、ついお腹いっぱいに食べてしまって…逆に太りました。
調べたところ、16時間の断食していても、残りの8時間で摂取カロリーをオーバーしていたら意味がないそうです」(20代・女性)
同じような失敗をしないように、気をつけたいものですね。