子どもに手がかかる時期だと、ママは子どものお世話をしながら、旦那さんの帰宅時間に合わせて夕飯を用意したりなど大忙しでしょう。寝かしつけのタイミングで旦那さんが帰宅し、物音で子どもが起きたりすれば、もうガッカリ。帰宅時間が把握できていれば……と感じたことはありませんか?
ママスタコミュニティにこんな質問が寄せられました。
『旦那さんが会社に行ったり出かけたりしたとき、「今から帰るね」の連絡はある?』
旦那さんが仕事を終えて帰宅するとき、ママに「今から帰るよ」など、連絡をしてくれると助かりますよね。
携帯電話やスマートフォンがなかった時代、旦那さんからの帰宅の連絡は「カエルコール」などと呼ばれていました。スマートフォンがある今は、LINEやメールなどを使って簡単にメッセージを送れます。旦那さんはカエルコール(カエルLINE?)、していますか?
旦那さんからの帰宅の連絡はある?ない?
『毎日電話あるよ。「今仕事終わった、今から帰るね」と。13年間続いている』
『あるよ。結婚してからずっと』
旦那さんからの帰宅の連絡は、結婚してからずっと続いていると教えてくれたママがいました。今日も無事に仕事を終えて帰ってくることがわかり、ママも安心できるのではないでしょうか。
『連絡はいらない。勝手に帰ってきたら良い』
『ないけれど、電話では面倒くさいけれど、LINEなら既読だけで放置でも良いから別にあっても良いかな』
旦那さんが連絡をしてくる時間帯によっては、ママも夕食の準備や子どものお世話で忙しくしている可能性があります。手一杯のタイミングで電話に出るのは大変なので、LINEのメッセージで十分なときもありますよね。LINEならばメッセージを見れば既読になるので、既読スルーでもOKサインとしている夫婦もいるようです。
『事前に「たぶん○時頃になる」と話しているから、それと違ってしまうなら連絡があるよ』
『帰る時間が普段と違うときだけ連絡がある』
帰宅時間が変更になったときのみ旦那さんから連絡が入るケースもありました。連絡もなく旦那さんの帰宅時間が遅くなると、家族は心配になりますからね。逆に帰宅する時間が早くなるときも旦那さんからの連絡があると、慌てずに夕食の準備ができます。ママへの配慮があるからこそ、旦那さんは連絡をするのでしょうね。
旦那さんの連絡は役立つ!その理由は?
「今から帰るよ」連絡は、いろいろ役立つようですよ。
必要なものがあれば買ってきてもらえる
『「仕事終わったよ。何か買って帰るものある?」と毎日LINEがきます』
『結婚して21年毎日、昼の休憩と帰るときにメールがきます。もし必要なものがあったら買ってきてもらっています』
子どもが小さかったりママも仕事をしていたりすると、なかなか買い物に行けないこともあるでしょう。あるいは買い忘れに気づくこともありますから、旦那さんからの連絡があれば、帰路の途中で必要なものを買ってきてもらえますね。
ご飯の準備に余裕ができる
『必ず今から帰ると連絡がきます。ご飯の準備のタイミングもあるし、連絡してほしいと伝えています』
『ご飯を用意する時間が欲しいから、逆算して何時頃到着するかLINEしてもらう。帰ってきてからバタバタするのは嫌だもん』
夕食の準備をするためにも、旦那さんに帰宅の連絡をしてもらうママもいます。連絡なしに旦那さんが帰ってきて夕飯やお風呂の用意ができていなければ、ママが慌ててしまいますからね。ママ自身が余裕を持って準備をしたい気持ちもあるでしょうし、家族に温かいご飯を食べてもらいたいという優しさもうかがえますね。
仲直りのきっかけにもなる
『電話。昔からある。喧嘩をしていてもある』
喧嘩の最中でもちゃんと連絡をしてくる旦那さんもいるようです。この連絡が仲直りのきっかけになることもあるのではないでしょうか。ずっと連絡を続けて信頼を積み重ねていれば、喧嘩という非常事態にも役立ってくれるのですね。
たった一言でも夫婦のコミュニケーションになっている
旦那さんからの「今から帰るよ」という連絡は、些細なことかもしれません。しかし家で待つママは、旦那さんの帰宅時間がわかっていると余裕を持って夕飯やお風呂の準備を始められますよね。「慌てない」ことがママの負担を減らすことにつながります。となれば、「今から帰るよ」連絡は、送信する側が想像する以上に大切なのかもしれません。