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まだ試していない対策があるかも!…ちょっと意外な「花粉症対策」8選

ライフスタイル

花粉症になってしまったという方、多いのではないでしょうか?もしかしたらまだ試したことがないかもしれない、ちょっと意外な花粉症対策があります。つらい状況が少しでも軽減されるようananwebの「花粉症対策」の記事をまとめてみました!

まとめ構成・小田原みみ

唇にはティントタイプのリップを仕込む!

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マスクの着脱時に意外と気になるのが、唇まわりの色落ち。そんなお悩みには、ティントタイプのリップがオススメ。

ティントリップには発色が強すぎないタイプも多く、ナチュラルメイクにも合わせやすいので、お気に入りの口紅の下地として仕込んでもOK。

マスクを着脱するときにはティントリップのみ、マスクを外してのぞむ飲み会や食事会のときは口紅を上に重ねて乗り切って。

※2019年2月2日作成 文・並木まき

まだまだある花粉症時のメイク崩れ防止テク

続いては食べて身体の中から花粉症対策! 実は花粉症の症状緩和に効果的と言われている栄養素についてはこちら。

食べて身体の中から花粉症予防!

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――ズバリ、DHAって何ですか?

篠原さん: ドコサヘキサエン酸の略で、不飽和脂肪酸のひとつです。

――3大栄養素のうちの脂質ということですね。

篠原さん: はい。脂質には(1)動物性油脂に多く含まれる飽和脂肪酸と(2)植物性油脂や魚油に多く含まれる不飽和脂肪酸の2種類があります。DHAは、(2)の魚に含まれる不飽和脂肪酸。体にいい油として話題になった「n‐3系(オメガ3)」の代表です。主に動脈硬化の原因となる、コレステロールを減らす働きがあります。

――脂肪なのに、コレステロールを減らしてくれるんですか!

篠原さん 脳や神経組織の機能を高める働きがあり、記憶力・集中力・視力アップも期待できる。ただ、体内でつくることができない栄養素なので、食材からしっかり摂ることが大切です。

――なるほど。食事が重要ですね。どんな食材がいいんですか?

篠原さん サンマやアジ、サバなどの青魚にたっぷり含まれています。子どもの頃、よく「魚を食べると頭がよくなるぞ」って言われませんでしたか? あれはDHAのことだったのです。また、魚の脂には、EPAという脂肪酸も含まれていて、EPAは、血管を柔らかくし、血液をサラサラにするほか、中性脂肪を減らす働きがあります。DHAもEPAも、花粉症などアレルギー症状の緩和に効果的といわれています。

しのはら・えりか 管理栄養士。野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクターの資格も持つ。今回は栄養素別おすすめ料理の監修にも参加。

※2018年10月25日作成。『anan』2018年10月31日号より。写真・小川朋央 イラスト・藤田 翔 料理作製、監修・篠原絵里佳 取材、文・神武春菜

花粉症予防にピッタリのレシピもあるよ

花粉ってひどいときには目に見えるほど多い日もあります。そんな日はマスクやゴーグルで花粉をバリアすればよいのですが、実は花粉って髪の毛にベットリとついているんです。

花粉症のトラブル解消の秘訣はズバリ髪!

1、スタイリング剤はさらさらタイプを

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髪のスタイリング剤は、しっとりタイプやべたつきのあるオイルだと花粉が付着しやすくなってしまいます。花粉ケアの観点では、さらさらとした使用感のスタイリング剤がおすすめです。

2、ヘアアレンジはできるだけタイトに!

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ロングヘアやダウンスタイルは、花粉が髪につきやすくなってしまいます。春先は、できるだけタイトなまとめ髪にして髪の面積を少なくすると◎。前髪もおろさず、ポンパドールなどの工夫を。鏡を見てアレンジしてみると新しい自分に会えるかも♡

※2018年2月14日作成 文・玉絵ゆきの

まだまだあるヘアケアで花粉症対策

いくら予防や対策をしても、花粉症になってしまうという方も多いはず。症状は夜間にひどくなると言われていて寝不足になることも少なくありません。そこで、花粉症時でも睡眠不足にならない対策をご紹介!

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