“バラエティ最後の出演”こじるりさんのぶっちゃけとは…?
■最後のバラエティ番組出演
先日、中国留学を発表、今回が留学前の最後のバラエティ番組出演となった小島さん。
MCを務めるお笑いコンビ・かまいたちの2人から「15歳から芸能界に入って…。めっちゃ苦労ってあった?」と質問されると「3年くらいくすぶり。そのあと『S☆1』(TBS系)って言うスポーツニュース番組にオーディションで受かったので、18歳から23歳までスポーツキャスターをやらせてもらい、ホント恵まれてたと思います」と回顧。
山内健司さんが「それでいいよ、苦労しないに越したことない。苦労したいの?」と尋ねると、小島さんは「芸能界で、死ぬほどつらかったことは山ほどあります」とキッパリ。
■「思われてるほど稼いでない」
「売れないつらさじゃないです。人にイヤなこと言われたり…なら全然いいんですけど。もう、言いたいけど言えないやつとかありますね」と神妙な表情に。
「芸能界の闇?」と山内さんに再び質問されると、小島さんは「闇じゃないですか」と苦笑いしますが「つらいこともありましたけど、それにしても恵まれてました。一番は人、芸能界は人ですよね」と振り返りました。
続けて「たぶん私、思われてるほど稼いでない。お2人がこの1年で稼いだ金額が私の生涯年収」と、かまいたちと比べつつ告白。給料制だと明かし、驚く2人に「上がって行っているけど、頑張った分だけとかはない」と語りました。
■「会えた!」と言ってもらえる
つづけて小島さんは「なので、一番はお金じゃなくて人と会えて…。プラスアルファ、私と会ったときに喜んでくれる人がいるのがめっちゃよかったなあって。『会えた!』って言ってもらえるじゃないですか」と語り、濱家隆一さんは共感。
「普通ないじゃないですか。つらかろうが何だろうが何にも代えられない」と力説すると、濱家さんも「『プレミアの巣窟』(フジテレビ系)でこじるりに会えたとき『会えた!』って思ったもんな」と、小島さんとお笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきさんがMCを務めた、過去の情報番組を振り返りました。
■「全員好きになるやろな」
「上京したてのとき。こじるり、天野さん、山内を挟んでしゃべってるときに、俺が言ったのが届かなかったのか、こじるりが『私には聞こえてますよ』的に、背もたれを倒してこうやって…」と再現しつつ、「全員好きになるやろな。気配りというか、すごいよな」と思い出を語りました。
今回の放送を受け、ネットでは「こじるりすごいなぁ」「こじるりいつの間にか優等生キャラからぶっちゃけキャラに変わってる(笑)でも相槌とか気遣いとか女性として学ぶ所は多いよね」「こじるりの好感度、私の中で爆上がり」「核心をふわっと隠して誰にも迷惑をかけないようにしてるような気がする」など、多数のコメントが寄せられています。