4位から2位は、ヤクルトの定番商品がずらり。ここまで来ると1位はお分かりの方も多いのではないでしょうか。
2022年に入り、注目度が急上昇、品薄で話題の商品です!
1位:ヤクルト Y1000 110ml
品薄で話題の宅配商品「ヤクルト1000」の店頭向けシリーズ品として、2021年10月から全国で発売中の商品です。
ヤクルト史上最高密度の1mlあたり10億個の生きた「乳酸菌 シロタ株」を含む乳酸菌飲料で、容量は「ヤクルト1000」(1本100ml)より少し多い、110ml。また、スタイリッシュな容器を採用しています。
2021年4月に宅配商品として販売を開始した「ヤクルト1000」は、生きた「乳酸菌 シロタ株」を1本に1000億個含む乳酸菌飲料です。一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、また、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能が謳われています。
SNSでは特に「睡眠の質が向上する」という機能に注目が集まり、1日あたり157万3000本販売という反響を呼んでいます(2022年4月1日から6月30日実績)。
今回のランキングで購入点数構成比を見ても、3位の「Newヤクルト 5本パック」(10.15%)、2位の「Newヤクルト 10本パック」(11.57%)と比べて、"19.61%"と2倍近い数値になっています。
現在新規申し込みが難しい「ヤクルト1000」よりも「Y1000」は比較的スーパーやコンビニで手に入りやすく、記者も手に入れることができました。
味は一般的なヤクルトと同様に、酸味と甘みのバランスがよく飲みやすいです。
「乳酸菌飲料」全体の売上も、「Y1000」を筆頭に、2022年4月から買物指数(金額)がぐっと伸びています。これまであまり気にかけていなかったという人も、この機会に注目し始めたことがわかる結果でした。
※データの集計期間は2022年9月5日~10月2日。食品スーパーマーケットでの販売数ランキング。データマーケティングサービスを提供する「True Data」による統計です。データ抽出日は10月14日。
(東京バーゲンマニア編集部 穂高茉莉)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。