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家具の配置を変えるだけで部屋が広くみえる!部屋をスッキリ見せる“5つのポイント”

インテリア

整理収納アドバイザーのkazukoです。皆さんは部屋の中のどこで過ごす時間が長いですか?ゆったりと過ごすソファや食事やちょっとした作業をするダイニングテーブルなど、決まった場所で過ごすことも多いかと思います。決まった場所からの視線の先をスッキリとすることで、部屋の中の印象は大きく変わります。視線を意識した部屋づくりで、部屋をスッキリと見せませんか? 是非参考にされてください。

部屋の入口の対角に何を置くかで印象が変わる

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部屋の入口の対角は、部屋の印象を決める大切な場所。観葉植物やポスターを置くことで、実際よりも奥行きがあるように見え、部屋全体も心地よい印象になります。疲れて帰宅した際、目に入ってホッとする、お気に入りのアイテムを選んで、ディスプレイしてみてください。部屋でのくつろぎ感もグッと増しますよ。

ソファやダイニングテーブルなど座る場所からの視線の先を整える

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ソファに座ったときの視線の先に、生活感満載のモノがたくさん置かれていると、くつろげず疲れてしまうので、できるだけモノを置かない、またはケースに入れるなどして、隠す収納を取り入れるなどの工夫が必要です。ダイニングテーブルの座る場所からの視線の先も、同じように情報量を減らすように工夫すると、くつろぎ感が増します。モノを置くときは視線が行きにくい部屋の死角にまとめるなど、視線を意識してモノの配置を考えてみて。

背の低い家具を奥にすると視覚効果で部屋が広く見える

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部屋の家具のレイアウトを考えるとき、背の高い家具を手前に、背の低い家具を奥に配置すると、目線が邪魔されず部屋の奥まで見渡せるので、部屋を広く感じるという視覚効果があります。家具の移動は面倒ですが、効果は抜群なので、是非家具のレイアウトをチェックしてみてください。

家具や小物のカラーを3色程度に絞る

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家具や小物のカラーが何色もあると、なんだかちぐはぐな印象に。カラーは3色ほどに絞ると、スッキリとまとまった印象になります。また素材も、レザーでそろえる、ガラス製でそろえる、など意識するとさらに統一感が出るので、インテリアが洗練された印象になります。カーテンやラグなどのように、面積の広いモノほどは、カラーや素材を統一すると、さらにスッキリ度が増すので、意識して選ぶようにしてください。

隠す収納と見せる収納を使い分ける

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使いやすい収納を目指すなら、モノを出しっ放しにした見せる収納がおすすめですが、見せる収納の割合が多いと、どうしても部屋がごちゃついた印象になります。よく使うモノだけ見せる収納にして、たまにしか使わないモノはケースにしまうなどのように、隠す収納を活用しましょう。出しっ放しにする見せる収納のアイテムを、デザイン性の高いモノを選ぶと、更にスッキリとします。

視線を意識した部屋づくりで、部屋をスッキリと見せる5つのポイントをご紹介しました。ちょっとしたポイントを意識するだけで、部屋のスッキリ度が違ってきます。是非参考にされてくださいね!

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