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古い部屋や団地が即アカ抜ける!マネしたいおしゃれな部屋実例10選

インテリア

築年数が経ったアパートや団地は、家賃がお手頃で住みやすい物件。ただし、インテリアに「古めかしさ」が出てしまいがちなことは事実です。そこで、古めの部屋でも素敵に見せることに成功している方たちの実例から、おしゃれな空間を作る簡単な方法や家具の選び方、収納の仕方などのコツをご紹介します。

1. 古風な襖や引き戸は外して開放感のある空間に

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築年数が経った部屋で、古めかしさが出やすい点のひとつが襖や引き戸。昔ながらのデザインのところも多く、そのままではほかの家具などの雰囲気と合わずにちぐはぐになってしまいがちです。
そんなときは、写真の部屋のように思い切って取り払ってしまうのがおすすめ。外したものは大きめの家具の後ろに置くなどしてうまく隠しましょう。

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襖がなくなると部屋がひとつの大きな空間になり、ぐっと開放的に。窓からの光が遮られず、明るくもなります。
また、仕切りがないことで、家具の配置のしやすさもアップ。写真の団地では、2つの部屋をまたいでキャビネットを置くことができています。キッチンの前に大きな調理台を置いても圧迫感がなく、動線を邪魔することもありません。

2. 目隠しや仕切りには軽やかな布を活用

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すべての部屋が丸見えになってしまうのには抵抗がある場合、写真のように布を吊るして空間を仕切る方法もあります。光を透かす薄手のものや、ホワイト・ベージュ・グレーなどのカラーを選べば、重たい印象にならず風通しのよさをキープしながら目隠しをすることが可能です。

3. 畳にカーペットやラグを敷いて洋風にチェンジ

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和室の畳も、古風な印象をもたらしやすい点。それが味わいでもありますが、気になるようならカーペットやラグで覆ってしまいましょう。
こちらの部屋では床のほぼ全体をカバーできるラグが敷かれているので、和のテイストが抑えられ、洋風の家具やインテリアアイテムも違和感なく置けるようになっています。床に敷くものも淡い色を選べば部屋が明るく見えますね。

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部屋の一角にラグを敷く方法もあります。この部屋では、洋風のデスクと椅子の下にラグを敷いてあり、家具が和室によく馴染んでいます。ラグのモノトーンカラーがほかの家具の落ち着いた色合いに合っているのもポイントです。

4. かわいい模様のカッティングシートで傷みをカバー

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床に汚れや傷みなどが気になるところがあったら、カッティングシートで隠してしまうのもひとつの手です。写真の玄関のようにタイル風のデザインにすれば、団地などの懐かしい雰囲気とマッチしたかわいらしさが出せますね。

5. 和室にあえてのベットやソファで和洋折衷に

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古風な部屋に置くなら、家具も古いものや和のものに…と縛られなくても大丈夫。和室に洋風のものを置いてもしっくり来る場合があります。
写真は、和室に北欧風の家具を置いた例。温かみのある木のテーブルやダークブラウンのソファは、和室にも馴染んでくつろげる空間になります。

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和室に布団ではなく、ベッドを置いて寝室にすることもできます。
写真の部屋ではベッドカバーやラックをホワイトにし、引き出しのほかに鏡や照明にも木製のものを配置。ナチュラルな印象にまとまった空間で、リラックスして眠りにつけそうです。

6. 和の家具なら懐かしい雰囲気がそのままマッチ

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もちろん和のテイストの家具を揃えれば、懐かしい雰囲気の空間になります。
この部屋では、木目に温かみのあるテレビ台や丸いこたつが、畳やビニールの床にぴったり。床やこたつの上にものが置かれておらず、すっきりとしていることも、味わいのある家具を楽しめるポイントです。

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こちらのダイニングでは、学校で使われているようなレトロな椅子が、襖や畳が見える空間にマッチ。対してテーブルは真っ白な天板のもので、脇にあるシンプルなワゴンやゴミ箱と合っていてバランスが取れています。

7. 古道具やアンティークで味わいを出す

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古道具やアンティークのアイテムももちろん合います。
この部屋では、テレビの横に古道具屋さんで購入したという飾り棚とりんご箱を配置。右側のりんご箱には、木材の着色や艶出しなどができるブライワックスで塗装し、棚と色を揃えたのだそう。温かみのある色合いや木の素材感が周りのソファやダイニングテーブルとも好相性で、古いものと洋風のものも溶け込んだ居心地のよい空間となっています。

8. 押入れは収納に余白をもたせてオープンに

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和室のある部屋なら必ずあるであろう押入れは、襖を外してデスク代わりにするアイデアもあります。写真の部屋では、外側からは枕棚もうまく使いながら、チェストやボックスを奥のほうに置いてものを収納。このように上段の手前や下段に余白をもたせるとごちゃついて見えません。

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押入れを収納として使う場合も、ものをいっぱいに詰め込むのではなくゆったりと配置し、襖を開け放っておけると部屋に抜け感が出ます。写真の押入れの下段のように、ほとんどなにも置いていないスペースができれば、すっきりした印象に。

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