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整理収納アドバイザーが実験してわかった「手放そうとしたけどやっぱり必要だったもの」3選

ライフスタイル

整理収納アドバイザーのhanaです。近頃、断捨離やミニマルな暮らしが流行っていますよね。筆者はミニマリストではありませんが、プロとして「先入観」にとらわれず、様々なモノを減らす実験をしています。今回は、手放そうとしたけれど最終的に「やっぱりわが家には必要!」となった3つのモノの実験結果を紹介します。

【風呂椅子を手放すメリット】

①風呂椅子を手入れする必要がなくなり掃除がラクになる
②浴室が広く使える

風呂椅子は、石鹸カスなどで汚れやすいため、確かに掃除はラクになりました。

ところが、それ以上に風呂椅子のない体勢はつらく、家族にも不評。

【風呂椅子を手放すデメリット】

・立ちっぱなしや床に直接座る体勢は疲れる

椅子があった方が体を洗う時、圧倒的にラクなことが分かりました。

やはり、ずっと風呂椅子のある暮らしを送ってきたわが家には向いていませんでした。

浴室は汚れやすいため、日ごろから厳選されたモノだけを置くように心掛けていますが、「わが家には風呂椅子が必要!」と判断しました。

ちなみに風呂椅子は、お手入れしやすいように凸凹が少なく洗いやすい形状で、浴槽のフチに掛けて収納できるタイプを使用しています。

「先入観」にとらわれず見直してみることも大切!

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今回は、整理収納アドバイザーの筆者が手放そうとしたけど、やっぱり必要と判断したモノを3つ紹介しました。

片付けで「要不要を判断して選別する」のは、大切なステップの1つです。
ただ、選別する上で「先入観」がなかなかのクセモノ。

みなさんのお家にも「あるのが当たり前になっているモノ」が眠っていませんか?

みなさんは筆者のように究める必要はありませんが(笑)、「これ、本当に必要かな?」と当たり前を見直してみることも大切です。

そしてその際は、今回の筆者のような例もあるので、いきなり手放すのではなく、まずは別の場所に移動して「ない暮らし」を試してから判断することをおすすめします。

みなさまの片付けの参考になると嬉しいです。

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