値上げラッシュのいま、注目すべきケンタッキーの「コスパ最強メニュー」とは…。
誰にも真似できないあの味が、無性に食べたくなるケンタッキーフライドチキン（以下、KFC）。
定期的にオトクなパックやバーレルが限定で発売されますが、じつは真のコスパ最強商品は“ランチ”であることをご存知でしょうか。
■「ケンタランチ」購入経験者は約4割ほど
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象にKFCの「ケンタランチ」に関する意識調査を実施したところ、「食べた経験がある」と回答した人は、全体で36.3％ほど。
なお、「注文したことはない」と答えた人が41.8％、「そもそも知らなかった」と答えた人が21.9％でした。
■KFCの最強メニュー「ランチS」
KFCでは、毎日10時～16時の時間限定で、「ケンタランチ」各種が販売されています。
ツイスターやオリジナルチキンと、人気サイドメニューがお得に楽しめるセットになっているのですが、そのラインナップのなかでも“コスパ最強”の目玉商品というのが、「ランチS」。
オリジナルチキン（260円・税込）、ポテトS（240円・税込）、ビスケット（240円・税込み）、ドリンクM（240円・税込）という内容で、単品合計価格は980円のところ、なんと税込み500円で販売。
単品合計価格より480円もお得に、オリジナルチキンと人気サイドメニューが味わえる内容になっているのです。これはスゴすぎる…。
■値上げラッシュでもワンコイン貫く
“値上げラッシュ”と言われる昨今。KFCでも、小麦粉や食用油などの原材料価格の高騰や、物流費の上昇などを受けて、今年6月と7月に一部商品の価格が改定されました。
看板商品であるオリジナルチキンも7月から10円ほど値上げするかたちとなりましたが、この「ランチS」と、毎月28日に発売される「とりの日パック」（1,000円・税込）の価格は変更されず（2022年12月19日時点）。まさしく、企業努力の塊のような商品なのです…。
「知ってはいるものの、買ったことはない」という人も少なくない様子の「ケンタランチ」。ぜひ一度味わってみては。
