2023年のスタートにあたり、VERYモデルが2022年の子育て、仕事、ファッションを振り返りました。「無我夢中で仕事をやりきった！」という前田敦子さんは4足のニューバランスと2022年を駆け抜けたそう。今回は、一年中大活躍だった私物4足を見せてもらいました。
4足のNEW BALANCEと 2022年を駆け抜けました！
「衣装以外は、仕事でもオフでも毎日のように愛用。毎日パンツ派の私、どんなパンツにも合うベストスニーカーです」。
スウェット￥20,900（オペラスポーツ／エイチ ビューティ＆ユース）パンツ￥36,300（ロエフ／ユナイテッドアローズ 原宿本店）カーディガン￥35,200（エストネーション）サスペンダー￥4,950〈アート ブラウン〉ソックス￥1,870〈ビューティ＆ユース〉（ともにビューティ＆ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店）
＼すべて私物です！／
「とにかく仕事を頑張る」と決めた覚悟の2カ年計画が、ゴール目前。「よくやった！」と素直に自分を褒めてあげたいんです。2年前に事務所を独立、土台作りのためにも今まで以上に仕事に気合いを入れる必要がありました。子育てとのバランスを考えたとき、3〜4歳になれば今よりママを求める気持ちが強くなるだろうし、私自身もその年頃は母にちゃんと甘えさせてもらった記憶があって。身を入れて息子に寄り添うために、2年間は無我夢中で仕事をやりきろうと決めたんです。2022年は舞台だけで4本、映画撮影も続き、いっぱいいっぱいの毎日。辛い、しんどい気持ちを親になってから飲み込む癖がついてしまっていたのですが「話してごらん」と声をかけてくれる、同業の先輩たちがいてくれたのはありがたかったですね。
そんな目まぐるしい日々のフットワークを支えてくれたのが「ニューバランスXC-72」。衣装で着用したのがきっかけで、その履きやすさに感動。色違いで一気に4足購入したほど（笑）。舞台稽古に自転車送迎に、一年中大活躍でした。ゴールテープを切った2023年は、お仕事はゆったりペースに。息子と一緒に過ごす時間のなかで、彼の感性や意欲を伸ばすような挑戦や進路などを見極めていきたいです。2年間、息子もたくさん我慢をして頑張ってくれました。彼が夢を持ってくれることが、私の夢。これからは親子時間を大切にしたいです。
撮影／生田昌士 ヘア・メーク／高橋里帆〈Happy Star〉 スタイリング／斉藤美恵 取材・文／櫻井裕美 編集／翁長瑠璃子
＊VERY2023年1月号「2022年VERYモデルの自己査定」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
