今、SNSで注目を集めている「150年後の国宝展」を知っていますか?
誰もが知る、たまごっちやプリキュア、キティちゃんやガラケーなど、「懐かしい!」がギュッと詰まった展覧会なんです!
展示が行われているのは、今週末の1月29日(日)まで。さっそく詳しくご紹介していきます。
「150年後の国宝展」ってなに?
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「150年後の国宝展」とは、東京・上野にある「東京国立博物館」にて2022年11月2日(水)~2023年1月29日(日)まで限定で開催されている公募型展覧会です。
150年って何の数字?と思う方も多いと思いますが、こちらは東京国立博物館ができた明治5年から今までの年月を表しているのだそう。
個人や企業から集められた“ワタシの宝物”を「150年後の国宝候補」として展示しています。
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展示されているのは、わたしたちの身の回りにある、携帯電話や車、マンガ、ゲーム、ファッション、映像、ロボット、食文化、建造物や風景など。
プリキュアやたまごっちなど、懐かしさがぎゅっと詰まったタイムカプセルは、あなたをノスタルジックな気持ちにいざなってくれること間違いなしですよ。
こちらの写真は、「株式会社セブン&アイ・ホールディングス」が展示する“コンビニ文化の昔と今”なんだそう。
今のセブンイレブンとはまた違った、レトロなお店の雰囲気や商品がとってもキュートですね。
大注目の展示をピックアップ
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150年の月日が生み出した、数々のアイテム。応募は全国から寄せられ、今の日本文化の代表となるプロダクトや技術、エンターテイメントなどがラインナップしています。
その中でも、インスタグラムで投稿が多かった大注目の展示をいくつかピックアップしてご紹介します。
ジッと見つめる愛らしいキティちゃん
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まずご紹介するのは、株式会社サンリオが展示する「HELLO KITTY」。こちらをじっと見つめるキティちゃんのぬいぐるみがとっても愛らしく、癒されますよね。
また、キティちゃん本体は動かず、影だけ動くトリックもあるんだそう!気になる人は実際に見てチェックしてみてくださいね。
パケまでかわいい湖池屋チップス
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次にご紹介するのは株式会社湖池屋の「ポテトチップス」。時代によって変化していくパッケージデザインを、当時の日本の景観と共に楽しむことができます。
1953年に創業した、日本を代表する歴史あるお菓子メーカーの長い歴史を一目で見られる模型はとても貴重です。
裏側には、激辛ブームの火付け役となった「カラムーチョ」や、日本人の味覚に合わせて工夫された「すっぱムーチョ」のミニチュア模型も。
辛くて美味しいカラムーチョを食べて“ヒーヒー”言ったことがきっかけで名づけられた『ヒーヒーおばあちゃん』のスタンドがかわいくて見逃せませんよ。