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オシャレな人たちの『THE ROW』集めました!バッグからシューズ、パンツまで20点を一気見

\高橋志津奈 私物/

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「なめらかな素材に惚れ込んだ初ザ・ロウパンツ。スニーカー合わせでもカジュアルになりすぎない上質感はさすが」(高橋)

◉三瓶康友さん フォトグラファー

特定のアイテムに対する興味というより、ブランドそのもののコンセプトやクオリティに心惹かれるのがザ・ロウ。単なるファッションを超え、フォトグラファーとして目指す写真の方向性とも相通じる世界観を持つブランドなので、ザ・ロウのバッグを買うというより、その世界観丸ごとにお金を払っている感覚です。上質な革素材にはそれぞれマテリアルナンバーが存在し、見た目の美しさならL72、使い勝手ならL133、親しみやすさならL129…と、細かすぎる知識とこだわりを増やし続けています。

◉高橋志津奈 VERYライター

公私とも多くのハイブランドと出会いますが、使い勝手の良さでザ・ロウの右に出るものはないと思います。上質な名品のオーラがありながら、靴はどれも歩きやすく、バッグは絶妙なフォルムで持ちやすく…とそのどれもが理に適った実用的なデザイン。カジュアルやコスパファッションを格上げしてくれるのはもちろん、ほぼノーロゴと言っていい匿名性が他のラグジュアリーブランドともケンカすることなく調和するのもヘビロテの理由のひとつ。特にマルゴーは素材&色違いで10、15、17と3サイズ愛用中です。

◉武市奈々子さん PR

もともとオルセン姉妹のスタイルのファンで、日本上陸した頃から少しずつコレクション。特にフィッシャーマンサンダルを試着したときのインパクトは鮮烈でした。ともすると野暮ったくなるアイテムも、他とは明らかに何か違う…! 一点で洒落させる力に脱帽でした。シーズン色がハッキリ分かるデザインではない分、どれもずっと現役。大切に着続けて、ザ・ロウが似合うシルバーヘアになるのが密かな目標です。最近はシーズン初めにまずザ・ロウをチェックして、無駄のないお買物計画を立てるのが決まり。

◉申 真衣さん VERY専属モデル

ザ・ロウとの出会いは7年前のサンフランシスコ。旅先で寒さ対策に急遽買ったサマーニットがきっかけでした。着心地の良さに衝撃を受けてその魅力に開眼して以来、ワードローブのザ・ロウ率は年々上昇。一見何の変哲もない究極シンプルながら、着ると自分だけが分かる圧倒的な素材の良さやディテールの美しさがこっそり心を豊かにし、自己満足オシャレの贅沢を教えてくれます。値は張るけどタイムレスに長く使えるCPの高さにも納得。

◉増田奈津子 VERYライター

初ザ・ロウは3年前に購入したマルゴー15。当時仕事でひとつの節目が訪れ、これから生き方を模索していたのもあり、出会った瞬間「これは次世代の名品!」と直感したマルゴーを思い切って相棒に迎えました。ハイブランド特有の主張がなく持つ人のカラーに染まれるミニマルデザインは、高級感があるのに老けない、タイムレスなのに今の服とも相性が良い、と使うほどに奥深い魅力を発見します。モノづくりの確かさやシンプルで洗練された世界観で、夫の共感を得やすいところもハイブランドとして新しい!

◉田村可那美さん orb.デザイナー

好きなものにとことん傾倒するタイプなので、大好きだったセリーヌのフィービーがブランドを退任して喪失感を味わっていた頃、そのロスを埋めてくれたのがザ・ロウでした。洗練され尽くしたミニマルデザインは出会った瞬間から夢中になり、やがて服作りに携わるようになった今、いっそうザ・ロウというブランドの偉大さを痛感。どこにでもあるように見えて、身につけると分かる底力。時間が経ってもどれも一軍揃いなので、買い足すことで徐々にワードローブの幅が広がっていく充実感は至福そのものです!

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撮影/松永大樹 取材・文/塚田有紀子 編集/引田沙羅
*VERY2023年1月号「【大特集】着る服でQOLはこんなに変われる VERYが全力で探した! マザーフレンドリーなトレンド大賞2023 Part3 読者・チームVERYの感動を丁寧に拾ってきました!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のTHE ROW商品はすべて私物につき、すでに販売を終了しているものも含まれます。

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