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こんまりが“片付けを諦めた理由”に、谷原章介「やっぱり核心は…」

エンタメ

片付けコンサルタントのこんまりさんがワシントンポスト紙のコラムで「片付けることを諦めた」という趣旨の発言をして話題に。

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片付けコンサルタントの近藤麻理恵(以下こんまり)さんが、海外メディアのコラムで「片付けることを諦めた」と発言して話題になっています。

1日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、そんなこんまりさんを取材して、反響を呼んでいます。

■あのこんまりが「片付けることを諦めた」発言

『人生がときめく片付けの魔法』(河出書房新社)が国内外で大ヒットして、片付けのカリスマとして人気を博しているこんまりさん。

そんな彼女は1月26日にワシントンポスト紙のコラムで、「片付けることを諦めた」という趣旨の発言をして、話題に。

海外メディアが、そんな彼女の生活を「今ちょっと散らかっている」「片付けをちょっと諦めた片付けの女王」と報じ、意外性のあるトピックスとして注目されています。

■子供たちと「楽しむこと」が一番大切

現在、1歳と6歳と7歳の3人の子供を育てているワーキングマザーでもあるこんまりさん。

同番組では、こんまりさん本人を独自に取材し、こんまりさんは発言の真意について、「片付けを完璧にできる自分を諦めたということについてお話したんですね」とコメント。

子供を産んだ後というのは体力的にも時間的にも余裕がなく散らかってしまう時間が長くなると述べ、「完璧に片付いていること自体が目的、大切なのではなくて、家族と幸せに過ごすことが目的」「散らかってイライラするよりは、ちょっと散らかっていても子供たちと今一緒に楽しく遊んだりして過ごす時間が、今の自分にとっては大切」と、ポジティブな考えを告白しています。

■尾木ママも「ものすごくほっとするわね」

取材の最後には、「子育て中のお父さんお母さん、片付けができなくても落ち込まずに一緒にがんばりましょう」というメッセージを発信していたこんまりさん。

教育評論家の尾木直樹さんは、「こんまりさんみたいな人が、諦めたっておっしゃっていただけるとものすごくほっとするわね。人間っぽくて」と称賛。

さらに、子育てをすることで「ときめきの場所が変わった」のではないかと話し、「3人の子育てそのもの」にときめきを感じているのではと推察しています。

■谷原章介は「俺、人間ができてないから…」

司会の谷原章介さんは、こんまりさんの忙しさに思いを馳せ、「こういう方ご自身が率先して『今はときめくための片付けではなくて、家族がときめくための時間をどう作るか』に主眼を置いて…」「やっぱり核心は、片付けではなくていかにときめくかっていうことだったって、こんまりさんあらためて発見されたんだと思うんですよね」とコメント。

谷原章介

続けて、「そう言いたいけど、俺、人間ができてないからなぁ。ついつい目の前のこと言っちゃう。反省する」と自身の私生活を振り返っていました。

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