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[VIO脱毛]40代50代こそ、やったほうがいい理由|医療脱毛体験レポ付き

美容

若い世代では身だしなみとして定着しつつある「VIO脱毛」。最近では介護の備えやフェムテックへの関心の高まりを受けて、40代以降の女性にも人気です。ただ、デリケートな部位だけに「痛みが心配」「人に見せるのは恥ずかしい」とまだ踏み出せない人が多いのも事実。今回はそんなお悩みを解決するべく、VIO脱毛の種類やメリット・デメリット、脱毛前後の気になるQ&A、実際にVIO医療脱毛を体験したレポまでまとめてご紹介します。

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1.そもそもVIOって?

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VIOとはいわゆるデリケートゾーンのエリア。 第二次性徴期の副腎皮質ホルモンの分泌に従い発毛する毛で、太く脱毛しにくいのが特徴です。Vは、脚の付け根からデリケートゾーンの上部までのことを指し、ビキニラインとも呼ばれます。Iは脚の付け根に沿った女性器の両サイド。大陰唇周りを指します。下着や水着からのハミ毛が気になる部分。Oは肛門周りの部分。排泄物が付着したりトイレで拭く際に巻き込まれたりしやすい場所でもありますが、脱毛で清潔に保てます。

ちなみに、ハイジニーナって?

「ハイジニーナ」とは、アンダーへアを処理してV、I、Oにまったく毛がない無毛状態(人)のこと。衛生・清潔を意味する英単語「hygiene(ハイジーン)」から造られた造語です。海外セレブやファッションリーダー達が始めて、今は一般人でも身だしなみとして選択する方も増えています。最近の脱毛の主流になってきています。

2.VIO脱毛は恥ずかしい?脱毛事情を100人にアンケート!

脱毛経験の有無や理由、メリット・デメリットなど、親しい間柄でもなかなか聞きにくいのがVIOの脱毛事情。その実態に迫るべく美STスタッフ&美魔女総勢100名以上にアンケート調査を実施(※)。セルフ脱毛から医療脱毛まで、何らかのお手入れをしている人が多数ということがわかりました!詳しいアンケート結果をご紹介します。※2022年『美ST』9月号にて実施

Q. VIOの毛を脱毛していますか?

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さまざまな脱毛手段含め経験者は驚異の7割超え
見えないところのお手入れも欠かさない、美魔女&スタッフの美容感度の高さが感じられます。VIOの脱毛を行っていない人も自宅で除毛など何かしらの手入れをしていました。

Q. VIO脱毛をしたときの年齢は?

平均38歳

20代・40代・それ以降など年齢にはばらつきが
早い人だと20歳前後から、逆に40歳以降で始めたという人も多数。中には60歳からスタートした人も。VIO脱毛のハードルが下がったためか、最近始めた・通い中という人もたくさん。VIO単体より全身脱毛のついでにVIO脱毛も済ませる人が多い印象。

Q. VIO脱毛をしたときの方法は?

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コストはかかるけど、きちんと結果が出る医療脱毛が人気No.1
約半数が医療脱毛でのケアを。少ない回数で脱毛効果が実感できるのが魅力。20代の頃に脱毛を済ませた人はそのころ主流だったエステ脱毛率が高い傾向に。ブラジリアンワックスと家庭用脱毛器も人気。

Q. VIO脱毛をしようと思った理由は?

1位 美容の一環として
2位 かゆみ・不快感の改善のため
3位 将来の介護のため

見た目の美しさやケアすることで自信が持てるなど、「美容の一環として」という答えが37.7%と一番多い結果に。2位は22%、3位は14%と、毛がないことでの現在の快適さはもちろん将来的な不安も取り除かれることが明らかに。

Q. VIO脱毛にかかった金額はいくら?

平均約16万円

家庭用脱毛器派も含まれるため医療脱毛の相場よりやや安い結果
平均8回ほどで終了するとされている医療脱毛料金を考えると妥当な価格の印象。家庭用脱毛器派は医療脱毛と比べるとお手軽値段で済んでいるよう。

Q. VIO脱毛のメリットは?

1位 生理が快適になった
2位 清潔になり日ごろの不快感が減った
3位 下着や水着からはみ出ない

約3割の人が生理が快適になったと回答。見た目の満足度だけでなく、排泄や経血の処理が圧倒的に楽に。女性ホルモンの減少とともに気になってくるデリケートゾーンのにおいケアがしやすいメリットも。陰毛掃除をしなくて良いとの意見も。

Q. VIO脱毛のデメリットは?

1位 痛み
2位 時間がかかった
3位 料金の負担

今は麻酔クリームを塗布してくれるクリニックが主流ですが、麻酔なしの場合はある程度の痛みは覚悟が必要なよう。クリニックへ通う時間や費用も負担感が。痛みに耐え、30年前にノー麻酔全てニードルでVIO脱毛を終了させた猛者も。

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