Q. VIO脱毛はどんなデザインにした?
毛を残すか残さないかはほぼ半々に分かれるところ
今脱毛している人はVIOの全ての毛を脱毛するハイジニーナが主流。20代で脱毛を済ませたチームはV部分を残している率が高いよう。時代の流行と、独身かどうかも判断理由になるようでした。
Q. 夫やパートナーに事前に相談しましたか?
約8割が自分軸で決定している結果に。大切な自分の体や美容のことは自分で決めるのは今の時代当たり前に。性的に奔放に見られるなどの風潮も既に古い価値観になりつつあるよう。
Q. 夫やパートナーの反応はどうだった?
悪い反応はほぼなし。男性の理解も深まった様子
概ね好評の様子。結婚前に済ませ脱毛自体に気が付いていないという方も結構多いよう。良かったという回答の中には、夫から勧められたり、夫自身が既に脱毛していたというケースも。ご夫婦で一緒にVIO脱毛しているというカップルもいました。
3.VIO脱毛の種類とメリット・デメリット
ここでは、家庭用脱毛器などを使用したセルフでのVIO脱毛以外に、どんな方法があるの?それぞれのメリットとデメリットとともに紹介します。
【VIO脱毛の種類①】医療脱毛
→強力なレーザー照射により短期間で永久脱毛効果が期待できる
医療脱毛は照射パワーが強いレーザーを当てることができ、永久脱毛が可能です。5~6回の施術が目安となり短期間でほぼツルツルに。導入機器の種類によってほとんど痛みを感じないものもありますが、麻酔による痛みの軽減も可能です。費用はエステ脱毛より高額というイメージでしたが、最近は低価格のクリニックも増えてきています。
【VIO脱毛の種類②】エステ脱毛
→痛みが少なく、低価格でツルツルに。店舗数が多いので通いやすい
医療用レーザーと比べ出力が低いため痛みが少ないのですが、エステサロンなどの光脱毛は永久脱毛ではありません。また、脱毛完了まで12回以上、2年程度と長い期間かかりますが、費用が安くサロンの店舗数が多いので通うのに便利など、気軽に脱毛を始めたい人に人気です。
【VIO脱毛の種類③】ブラジリアンワックス
→今すぐツルツルになりたい!永久脱毛に抵抗がある人に
気軽に、短時間でキレイに処理ができるブラジリアンワックス。レーザーや光脱毛では処理できない白い毛も脱毛できます。毛を一気に抜くので、多少の痛みや皮膚へのダメージがある場合も。継続するときは肌のケアが必要です。2~3週間ほどでまた毛が生えてきてしまいます。
4.40代50代がVIO脱毛をするべき理由とおすすめのデザイン
VIO脱毛の種類とメリット&デメリットがわかったところで、ここでは40代50代がVIO脱毛を今やるべき理由、大人世代におすすめのデザインを紹介します。
白髪になる前、40代50代がラストチャンス!
「脱毛マシンは毛の黒い色に反応させるシステムのため完全な白髪は脱毛できません。蓄熱式の機器は理論上白髪にも効果があるとされていますが実際には難しい場合が多いです。白髪になる前の脱毛がおすすめです」
VIO脱毛、おすすめのデザインは?
「基本的にはご自身のお好きなデザインにするべきですが、毛に付着した尿などの成分は紙では拭き取れないため尿や経血の付着を防ぎ清潔を保つ目的であれば全ての毛をなくすハイジニーナもおすすめですよ」
教えてくれたのは……グロウクリニック 渋谷院院長 楠山法子先生
自由が丘皮膚科クリニック 院長を経て2018年よりグロウクリニック 院長就任。専門科目は美容皮膚科・皮膚科。脱毛のメニューが大人気のクリニックの現場で日々患者と向き合う。