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敏感気質で寝過ぎてしまう? 繊細さん向け快眠アイデア5選

ライフスタイル

あらゆる刺激が影響して、結果としてよく眠る人が多いそうです。

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感受性が非常に強く敏感な気質をもつことを意味する「HSP(Highly Sensitive Person)」だと、眠りが浅くなりやすく、疲れがなかなか抜けないために、自然と睡眠過多になってしまう人が多いそうです。

そこで、fumumu取材班が、繊細な人向けの快眠アイデアについて、HSPの人たちに詳しい話を聞きました。

①睡眠時はアイマスクをつける

「光に敏感なのは、HSPの特徴です。遮光カーテンを使っていても、逆に隙間から漏れるちょっとした光が気になってしまうことが、少なくありません。
だから私は、寝る時にはアイマスクを着けるようにしています。視界が真っ暗になるだけで、驚くほど安心感が得られます」(30代・女性)

②かけ布団は衿カバーで清潔に

「寝具の汚れや匂いが気になりがちな繊細さんは、かけ布団にカバーの上から付けられる衿カバーを使うといいかもしれません。
衿カバーは、汚れやすいかけ布団の衿部分だけを着脱できる優れもの。手軽に毎日洗濯ができ、いつでも寝具を清潔な状態に保てるので安心して眠れます」(30代・女性)

③敷き毛布を使う

「ベッドに入った時に、敷き布団のヒヤリとする温度差だけで目が冴えてしまうのは、繊細なHSPあるある。
そんな方は、あたたかい敷き毛布を敷き布団の上に敷くといいですよ」(30代・女性)

④パジャマを着る

「部屋着をパジャマ代わりにして寝ている人は少なくないと思いますが、ちゃんとしたパジャマに着替えるだけで、睡眠の質が劇的に変わります。
パジャマは睡眠時専用の洋服なので、締め付けがなく吸湿性も抜群。繊細さんの場合は特に、部屋着とは比べ物にならないくらい体がリラックスできるので、こだわる価値があると思います」(30代・女性)

⑤玄米カイロを使う

「寒さや暑さに敏感な繊細さんは、寒くても暖かくても目が覚めがち。寒いのは嫌だけど、ずっと暖かいままの湯たんぽも苦手…という人は少なくないと思います。
そんな方におすすめしたいのが、玄米カイロです。ゆっくり温度が下がっていくので、自然に眠気が促され、また、夜中に暑くて起きるということもなくなります」(30代・女性)

HSP気質の方はもちろん、眠りが浅くなりやすい人も参考にしてみてもいいかもしれません。

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