「ワークマン」といえば作業着はもちろん、おしゃれなアイテムも数多く揃うため、日常のファッションに取り入れる女性も増えています。筆者もワークマンアイテムを愛用している1人で、週に1度はワークマンに通っています。
そんな筆者が今回は、昨年8万点売れた大人気の「トランスフォーム」シリーズから登場した新作ジャケットをピックアップ。バッグに変身する高機能的アウターを、ワークマンマニアの筆者が詳しくレビューします。
A4サイズが入る大きさで収納力ばっちり
ワークマンのトランスフォームジャケットシリーズは、ポケッタブル機能を利用してバッグに変身する画期的な商品です。SNS上では「恐るべしワークマン」「コスパよき」「旅行の時とてもいい」「バッグになるジャケットすごい」といった声が見られ、昨年は8万点売れています。
2023年2月初旬に進化を遂げて登場した「トランスフォームジャケットEX」は、ライム・スモーキーピンク・アスター・グリーンと、女性らしいカラーが揃います。
今回購入したカラーは「ライム」。価格は2500円で、サイズ展開はM・L・LLです。身長160㎝の筆者はLサイズを購入しました。
黄色味の強いライムカラーと、アイボリーホワイトのバイカラーで、2色切り替えのデザインがおしゃれです。ワークマンの中でも、女性的でファッション性の高いアイテムと言えます。
フードは首元を紐で絞れます。
ポケット部分も白色で、いいアクセントになっています。裾は後ろ側が長いトレンドのシルエットです。
裏地はありません。
実際にジャケットをバッグにトランスフォーム(変身)させてみます。背面の中央にあるスナップボタンを開きます。
そしたら内側にあるファスナーを開きます。
ふたつに仕切られたスペースがあります。バッグの肩紐が入っているので、引き出してください。
あとは手前側に折りたたんだトランスフォームジャケットを収納すればOKです。もう片側に荷物が入るようになっています。
バッグにして正面から見た写真です。キレイなライム色のナイロンバッグになりました。詳しいやり方はタグに図解されているので安心してください。
黒いメッシュ側が、バッグの背面です。
身長160㎝の筆者がLサイズを着てみると、ややゆとりのある大きめのつくりだと感じます。ホワイトのフードのおかげで、後ろ姿までかわいいです。お尻まで隠れる丈感も評価ポイント。袖口はゴムが入っていて、腕まくりをしても落ちてきません。