寒すぎる今年の冬、多くの人が悩んでいる「手荒れ」。私も毎日ハンドクリームを塗るよう心がけていましたが、アルコール消毒もあいまって荒地のごとく手がカサカサになっていました。そして人差し指の一部分だけひび割れるほどの荒れが発生。「これはハンドクリームでは耐えられない」と思い、ひびを治す指定医薬部外品「ユースキン」を試してみました!
やっぱり戻っちゃう安心のロングセラーアイテム「ユースキン」
ユースキンは1957年に発売し、60年以上日本人の手を守ってきたロングセラー商品。4つの有効成分が「ひび」「あかぎれ」「しもやけ」を治す、指定医薬部外品です。数えきれないほどの新しいハンドクリームが発売される今、色々試した上で「やっぱりユースキンに戻ってきた」という人が多く、再注目されているアイテムです。
特に「ユースキン 180gポンプ(1,375円※ライター調べ)」は蓋を開ける手間もなく、1プッシュで塗ることができるのでとっても便利! 仕事から疲れて帰ってきた後にハンドケアまでして寝るのは大変だけれど、これなら苦になりません。
約3分間のハンドマッサージがおすすめ。ユースキンの塗り方
ただ塗るだけでも良いのですが、おやすみ前に約3分間だけハンドマッサージをすることで、よりユースキンの良さを発揮できるということで、まずは5日間頑張ってみました! 使用量は人差し指の第一関節くらいまでたっぷりと。手荒れがひどい時は第2関節くらいまでの使用量がおすすめで、ポンプタイプなら1プッシュでOKです。
指にとった後は手の甲にのせ、両手の甲で塗り広げます。クリームはこっくりとしたテクスチャーで、ぴたっと密着してくれる感覚。炎症を鎮める「dl-カンフル」の香りがスーッと香ります。どこか懐かしくなるような香り……!
続いて手のひらでなじませて、指まで丁寧に塗り広げ、爪のまわりをマッサージ。全体に塗り広げていくと、最初は濃密なテクスチャーだったのに、いつのまにか「するん」と肌になじんでいました。質感が変化するのが面白い!
最後は親指と人差し指の間を指圧し、ハンドマッサージは完了。肌になじみつつもしっとりとしたヴェールが手全体を包み込んでくれている感覚で、翌朝までうるおいを実感しました! 今まで使っていたハンドクリームでは冬の乾燥に負けてうるおいが持続しなかったのに……。ロングセラー商品の実力は、予想以上でした。
5日間続けると人差し指のひび割れは硬さが残っているものの気にならなくなり、明らかに手荒れが良くなっていてウキウキ。そしてもう一つ、日中にパソコン作業をしていても手が冷えにくくなったことに驚きました! これはユースキンがビタミンE配合のクリームということがポイント。野村皮膚科医院院長・医学博士、野村有子先生監修の研究で、ビタミンE配合のクリームでケアすると皮膚温が上昇することがわかっており、皮膚温の上昇は手荒れの改善に繋がります。
ポンプタイプのユースキンは中身がなくなったらつけかえが可能。「ユースキン 180gつけかえパウチ(1,078円※ライター調べ)」はわざわざクリームを出さずに、ポンプをつけかえるだけの簡単作業で、つけかえができる優れものです。プラスチックの削減にも繋がります。
今年の寒すぎる冬に為す術もなかった私の手荒れを救ってくれた「ユースキン」。ポンプタイプはとても衛生的なので、家族やパートナーとのシェアコスメとしてもぴったりです。春がくるまで、ユースキンが手放せなくなりそうです。
・ユースキン製薬公式企業サイト
HP:https://www.yuskin.co.jp/
(撮影・取材・文:小浜みゆ)
※この記事は2023年02月22日に公開されたものです