赤い液が入ったレトロなボトルの「資生堂 オイデルミン」。お母さんやおばあちゃんが使っているのを見たことがあるという人も多いのでは? それもそのはず、「オイデルミン」は資生堂が初めて発売した超ロングセラー製品なんです。
この春、グローバルブランド「SHISEIDO」で新登場するのは「オイデルミン エッセンスローション」。長きにわたり時代のニーズに合わせて進化してきた「オイデルミン」の魅力を、スペシャルイベントで体験してきました!
“資生堂の赤い水”。赤をめぐる、オイデルミンの旅へ
2023年3月1日に発売される新製品「オイデルミン エッセンスローション」の発売を記念して、2月23日から「オイデルミン」の世界観を体験できるスペシャルイベント『赤をめぐる、オイデルミンの旅、未知なる肌の可能性に出会う新体験』がSHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STOREをはじめとする全国の百貨店で開催されています。
今回は資生堂創業の地である銀座にある、SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STOREに行ってきました!
まずはこちらの店舗限定で実施されているスタンプラリーの用紙を受け取り、「オイデルミン」をめぐる旅がスタート! 店舗に入ると、「オイデルミン」の赤を基調とした空間が広がります。
最初に目に入ったのは、新「オイデルミン エッセンスローション」の体感ゾーンです。ここでは新製品を実際に手に取り、肌馴染みや保湿感を体験できます。とろみのある液を手に取ると、軽やかながらもしっかり保湿感が得られました。
100年以上続く「オイデルミン」の歴史
その先は100年以上前から続く「オイデルミン」の歴史を知ることができる「ヘリテージゾーン」が続きます。
「オイデルミン」はギリシャ語の「良い肌」からその名を受け、命名された化粧品です。1897年の誕生当時は「高等化粧水」として販売され、“資生堂の赤い水”として人気を博しました。
その後、1918年、1935年……長きにわたり、その時々のニーズに合わせて処方改良が繰り返されています。現在販売されているのは2種類で、拭き取り用化粧水「オイデルミン(N)」は1980年、高機能化粧液の「オイデルミンG」は1997年に生まれたものです。
「すこやかで美しい肌を実現する」という意味がこめられた「オイデルミン」への思いは、技術の進化した今でも変わらず継承されているーそう感じられるブースでした。
新オイデルミンのポイントは?
資生堂は創業当時よりアートとサイエンスを融合させながら、その時代の美を追求し続け、美のイノベーションをリードしてきました。
本質的な美しさは、生命の活力から生まれるーこの洞察から、いのちとうつくしさの関係を解き明かす独自のサイエンス「Life Science」にいきついた資生堂。高度な肌研究・美肌のカギである血流と美肌の関係性の解明など、資生堂が誇る研究技術をイベントで実感できます。
2階に上がると、SHISEIDOの測定機器「Beauty Alive Circulation Check BACC」を用いて、非接触で肌内部の美のめぐり(※1)を即座に測定できるゾーンも。自身の肌を知り、実際に製品を体験することができます。
※1 かがやき、なめらかさ、ハリの美肌の要素3つが整う肌であるかどうかを測定し、可視化したもの。美のめぐりがよいと、生命感あふれるつややかな肌に導くことができます。
今回、新発売される「オイデルミン エッセンスローション」は独自のケフィア発酵エキスGL(※2)、ユズエキスGL(※3)、資生堂独自成分4MSK(※4)配合で、アクティブREDテクノロジー(※5)が搭載されています。
「美しさを取り戻すための自己回復力」に対応する化粧液として進化し、使う度に生命感あふれる肌に。
SHISEIDOを代表するスキンケア「アルティミューン™ パワライジング コンセントレートⅢ」、「エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング クリーム」の2品と一緒に、3ステップでケアするのがおすすめなんだとか!
3つのめぐりが透明感あふれる輝き、なめらかさ、ハリ・弾力をアップさせ、生命感あふれるつややかな肌に導きます。
※2 ケフィアエキスとグリセリンを配合した、保湿成分
※3 ユズエキスとグリセリンを配合した、保湿成分
※4 4-メトキシサリチル酸カリウム塩(整肌成分)
※5 Remove, Recharge, Renewの3ステップに対応したテクノロジー