2.上まぶたはほんのりニュアンスで抜き気味に
cのニュアンスカラーを指に取って、目の中央にのせる。目頭と目尻には色をのせず、軽く仕上げるのがコツ。指でパウダーをつぶす気持ちで押さえると、密着度がアップする。抜けカラーのベージュに盛りカラーのオレンジを重ねて、絶妙なバランスに。
3.下まぶたはやや盛り気味に
細いチップでcとdの色を混ぜて、下まぶた全体にのせる。先にのせたa+bの色と混ざらないよう、ポンポン置くような気持ちで。
4.影色で涙袋をつくる
aのブラウンで涙袋の影をつくる。細いチップにパウダーを取り、チップの先端を使って目頭から2/3までに影をプラス。色が濃くなってしまったら、綿棒でぼかして。下まぶたのメイクを盛ると、頬の面積が小さく見えて、小顔演出ができる。
奥二重の人は……
上まぶたに入れたa+bの色とcのニュアンスカラーを、アイホールの上までしっかり入れること。目を開けたときに、ちゃんと色が見えているようにするのが奥二重さんのアイメイクのポイント。
一重の人は……
上まぶたにのせたa+bの色やcのオレンジを、縦幅短めに入れてみて。目を開けたときまぶたの上の方まで色がのっていると、目元が重たく見えてしまうので注意。
【垢抜けメイクのやり方】アイブロウは眉上を足すのがポイント
1.スクリューブラシで眉毛を上にとかす
眉をスクリューブラシで上に梳かし上げる。次のステップで、眉を描き足す位置を確認する作業。
スクリューブラシ:KOBAKO スクリューブラシ ¥1320/貝印
2.グレーのペンシルで眉上に太さをプラス
自眉になじむグレーのアイブロウペンシルで、眉の上に1本ずつ毛を足す。位置は、眉の毛穴1個分くらい上が目安。眉の中は、足りない部分に毛を描き足して。
3.パウダーで眉をカラーリング
好きな色のパウダーをブラシに取り、眉全体にポンポンのせて色をつける。たとえばアイブロウパレットの明るい色や、単色アイシャドウを使うのがおすすめ。仕上げにスクリューブラシで眉を梳かしてなじませて。
【垢抜けメイクのやり方】リップは色で抜いて光で盛る
アイテム頼りでテク要らず!
リップは色が淡くてツヤ感で盛るアイテムをセレクト。チップで唇にたっぷり塗って、ぷるんとした質感に仕上げたい。