プレゼントの定番ともいえる「ぬいぐるみ」。購入したお店でラッピングしてもらう場合もあれば、通販で購入した場合など、自分でラッピングしなければならないときもありますよね。
プレゼントの定番ともいえる「ぬいぐるみ」。購入したお店でラッピングしてもらう場合もあれば、通販で購入した場合など、自分でラッピングしなければならないときもありますよね。
そんなときに知っておくと便利な、簡単で可愛いラッピング方法を紹介します。
費用は324円、10分以内で完成
参考にしたのは、2019年2月12日放送のテレビ番組「マツコの知らない世界」(TBS系)です。この放送回にはラッピングコーディネーターの武田真理恵さんが出演し、武田さんがよくラッピング方法を相談される「包みたいけれど難しいもの」の第1位として、「ぬいぐるみ」のラッピングを披露しました。
それが「キャンディ包み」です。その名のとおり、キャンディの個包装でおなじみの包み方ですが、武田さんが披露したラッピングにマツコ・デラックスさんは「可愛い」「これ可愛いね」と感心していました。
必要なアイテムは色違いの「不織布」2枚と「リボン」です。ラッピング費用をおさえたい記者は100円ショップで、ピンクと青の不織布(各500ミリ×600ミリ・2枚入り)と、青と白のストライプリボン(幅20ミリ×20メートル)を発見。いずれも108円で、計324円です。
さっそく番組を参考にぬいぐるみを包みます。包むのは、弊社ジェイ・キャストのマスコット、ニュース犬「カス丸」のパペットです。
まず、色違いの2枚の不織布を重ねます。
2枚を一緒にじゃばら状に折っていきます。すると、ハリセンのような見た目になります。武田さんによると、折り目が細かければ細かいほど仕上がりがふわっとするそうです。
この段階で、片方をリボンで結びます。
この状態で一度ぬいぐるみを置いてサイズ感を確認します。その後、もう片方の先端をじゃばら状に再び折り直して、リボンを結びます。
両端をリボンで結んだあとは、ひだを広げながらぬいぐるみを包みます。これで完成です。初めてでしたが10分もかからなかったです。
不織布1枚では透けて中身が透けてしまいますが、2枚重ねたことでプレゼントとしてはバッチリ。デザインにもバリエーションが生まれます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
そのまま飾っておいても可愛い理由
もらった人がプレゼントを開ける手間もなく、また開けたときにぬいぐるみと目が合うようなドキドキ感を味わえます。
また、番組でマツコさんが「しばらくこのままでもいいわね」と話していたように、開けたあとも体や顔の一部を出した状態で飾っておくこともできます。まるでゆりかごみたいですよね。
実際にやってみて、両端のヒラヒラを長めにとると、キャンディ感が増してより可愛くなると感じました。また、リボンは太めがよさそうです。
不織布やリボンは、100円ショップや東急ハンズなどのラッピング用品を取り扱っているお店も購入できます。可愛いデザインを見つけたらストックしておくといいかも。
簡単なので、ぬいぐるみをプレゼントする際にはぜひチャレンジしてみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。